相場:下げ止まりの兆候のつかみ方…!? | 素人サラリーマンが株で30万円を10年で10倍に挑戦 !!

素人サラリーマンが株で30万円を10年で10倍に挑戦 !!

株初心者の頃、市場から手痛い洗礼を受けたのをきっかけにプロの弟子となり基礎をきっちりと学びました。
30万円を10年間で10倍に増やしていく挑戦を通して素人がこの市場で戦うためのイロハを一緒に学んでいきましょう。

1週間の相場を振り返る(日経平均:2月第4週)


企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で


資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。


そんな私が
これまで培ってきた


知識・スキル・経験


を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。


皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?


常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、


いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。


そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて


『生涯現役』
を目指していきましょう!


先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の


今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。


==========
短期的な上昇が落ち着く
兆候が表れるか…!?
==========



では今週の相場が
実際にどのように動いたのか


チャートを使って
振り返っていきましょう!

 

 







今週は想定通り
下げ基調の展開となりました。


先週仕掛けていたつなぎ売り玉に
含み益がのっている状態です。


ここで現在の株価位置を
確認してみましょう。


中期上昇局面での
短期的下落の下げ止まりとして


例えば、
以下のようなポイントが知られています。


①1/3押し、1/2押し
②25日移動平均
③抵抗線
④上昇トレンドライン



これらを順番に見ていきましょう。


①1/3押し、1/2押し

1/2押し 29,171円
(金)の株価  28,966円


とほぼ1/2押しまで
下げてきていることが分かります。


②25日移動平均

チャートを見てみると
先ほどの1/2押しに加えて

25日移動平均まで
下げていることが分かりますね。

 

 




現在の株価位置に限らず
過去のチャートを見てみると


〇印で囲ったように
25日移動平均まで下げていた
タイミングで


下げが止まり
上昇に転じていることが分かります。

 

 




③抵抗線

チャートを見てみると
先ほどの①②に加えて


さらに抵抗線のところまで
株価が下げてきたことが分かります。

 

 




④上昇トレンドライン

チャートを見てみると
先ほどの①②③に加えて


さらに上昇トレンドラインのところまで
株価が下げてきたことが分かります。

 

 




つまり
下げ止まりの目安として知られている


4つのポイントすべてに
ほぼ同時に届いたことが分かります。


本来であれば
このまま下げ止まりから上昇に


転じてもおかしくない
ポイントということになりますが


依然として
下げ止まらない場合には


しばらく調整期間が
続きそうです。


この場合の
下げ止まり目安としては


以下のようなポイントに
注目しておきたいですね。


①2/3押し:28,657円
②60日移動平均



こんなポイントを意識して
下げ止まりから上昇への


兆候がチャート上に表れる
タイミングに狙いを定めて


つなぎ売り玉に対して

 


逆指値

 

 

で買い戻しを
仕掛けておきたいと思います。


従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。


============
短期下落が落ち着く
兆候が表れるか…!?
============



果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。

 

 

 

 


チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。


①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで


十分にこの3つのことを
読むことができます。


移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線



あとはこれに連動して
建玉操作
組み合わせるだけですね。


「生涯現役」


を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり


巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく


しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!


意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ


自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。

こちらをクリック頂けると幸いです。
  
  株式 ブログランキングへ