1週間の相場を振り返る(日経平均:3月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
短期上昇トレンドに
転換するか…!?
==========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
先週の(金)に
チャート上に表れた2つの
ポイントに到達したことを
前回のこの場でお伝えしました。
①2/3押し:28,657円
②60日移動平均
そして
今週の動きを確認してみると
1週間かけて株価が
2つの移動平均線
10日移動平均線
25日移動平均線
を下から上に
抜けてきたことが分かります。
つまりこれで
押し目が完了
したことになりますね。
ここで
株価と移動平均線の
位置関係を確認しておきましょう。
株価 > 25日(+) >10日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
3つの移動平均線の傾きが
いずれもプラスとなっています。
この視点からも
上昇しやすい局面に
入ってきたことが分かりますね。
チャート上での
この先の注目ポイントは
2月16日高値
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
2月16日高値を
更新するか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。