2025年41冊目に読んだ本の感想です。
で、なんで本書を読もうかと思ったかというと、ズバリ私自身、衰えを感じているからです。
先月216kmとこれまでの人生で1番月間走行距離伸ばしましたが、だからって来週末に控える野辺山ウルトラマラソンで良い記録出せる気がまったくしないんですよね😭
なぜなら昨年6月末の30kmのトレイルランニングの大会でも同じように事前に走行距離伸ばし練習に励みましたが、大会本番はまるでダメで20km地点くらいから全身筋肉痛、足全体も痙攣でまったく山登れなくなり満身創痍でなんとかフィニッシュしました💦
若干トラウマです。
出産前は50km程度しか走ってなくても上位入賞してたのでなかなかに受け入れ難い事実です。
でもこれが突きつけられた現実。。。
日常のランニングや登山でも一向に伸びる余地なくこれから徐々にタイムが悪くなる、以前のスピードで走らない、登れなくなるんじゃないかと恐れています。
著者は私と同じように過去トレイルランニングに励んできたものの加齢とともに昔のように走れなくて意気消沈してもがきながらもマスターズと呼ばれる高齢者スポーツを取材していく中で彼らから学びを得てトレーニングを見直して実際にマスターズ世界陸上に出場する話です。
マスターズの世界、ガチでスゴいの一言です。現役バリバリの市民ランナーでも全く足下にも及ばないレベルです💦
40代の私がめげるには早過ぎるな、と。
しかしどうやら本書読むとスポーツにおける鬼門は50歳のようです。
50過ぎると多くの人が不調がでてきてスポーツを継続できなくなるとのこと。
高齢者がスポーツを長く楽しんだりトレーニングで意識すべきことがとても参考になったので下記に抜き出しておきます。
・高齢ランナーは次の二点を最優先にすべきだ――"筋力”と“バランス能力”を。衰えていくのはこの二点だけではないが、急激に衰える傾向があるうえ、当人はそれを自覚しにくいから。
・健康な若者は、片足で立ったまま平均27秒間、 目を閉じてバランスをとっていられる。平均的な高齢のマスターズ選手、つまり体力的には高齢者人口のトップに君臨する人たちでさえこれをおこなえるのは、たった8秒間だ。
「つまり、神経系のなにかが変わるわけです」。
バランス能力が落ちると、ケガをするリスクがぐんと高まる。
・「腱や筋肉を伸ばせば、神経回路が活性化します」。片脚で跳びあがる、スキップする、両脚でジャンプする。あるいはただ坂道を駆けおりるだけでもいい。「筋トレよりも筋肉・腱・骨の内側に大き な負荷をかけられますから」。こうした動きには、関節や腱のしなりによって、筋力を前進する力に変える“剛性”を高められるというさらなる利点もある。「プライオメトリクス・エクササイズには、高強度インターバルトレーニングが多く含まれているので、代謝も上がります。さらに、長くゆっくりとした持久力トレーニングのように、延々と膝に衝撃を与えずにすむのです」
・「外に出ていって、楽に走れるペースで長距離を走れば筋肉が鍛えられると、みんな勘違いしている。 ゆっくり走っていても、ふくらはぎや大腿四頭筋、ハムストリングや大臀筋を鍛えられる、ただ強度が弱いだけだろう、と。だが、実際はそうじゃない。ふくらはぎの筋肉では遅筋のごく一部しか使っていないし、大腿四頭筋もごくわずかしか使っていない。ハムストリングと大臀筋はほとんど使っていないし、残りの筋肉はまったく鍛えられていない。結合組織を十分に強化できていないから、完全な可動域を確保できない。
ではまた👋