先日、うちの家族と友人家族(ママ、5歳男児、2歳女児)で北横岳に登山に行きました。
友人は私たち夫婦の共通の友だちというかトレイルランニングレースに仲良く一緒に出走していた仲間
4年ぶりくらいに再会しました。
北横岳は八ヶ岳の南に位置する山でロープーウェイ利用で登れる初心者向けのお山です。
この日は快晴で我々以外にも小さな子連れファミリー登山が多かったです。
登山というよりハイキングの手軽さなのですが、友人は1人でベビーキャリアに下の子を乗せて担ぎつつ、上の子も連れて行くというハードな条件で参戦。
上の子は今夏、北アルプスの燕岳(2763m)を登頂している猛者です
一方、同い年のうちの次男は未だに公園ですらパパの抱っこをせがむ甘えん坊で近所の低山すら登りきったことがありません
5歳ともなると体格も重さもキャリアにはもう乗せられなく、今回初めてキャリアなしで登山にのぞみました。
ハッキリ言って次男には全く期待しておらず私としては途中敗退(パパと先に下山)を予想してましたが、同い年の友だちがいると励みになるのか頑張れて、遂に自力で初登頂できました❤️
下山は疲れが出て途中気持ちが途絶えて座り込んで泣いてしまいましたが、パパがご褒美におもちゃを買う約束をしたら気を取り直してロープーウェイ山頂駅までこれまた自力で歩ききりました!
素晴らしい👍👍👍
長男も自分のペースで歩けないことに往路の中間地点あたりで気持ちが爆発しましたが、私の説明にしぶしぶ納得してくれて、気持ちを抑えながら泣きつつも頑張って付き合ってくれました👏
下山ではすっかり気持ちを切り替えることができ、自分の少ないお菓子を友人の子に分けてあげたり、その子のリュックサックを代わりに背負ってあげたりと素晴らしいお兄ちゃんぶりを発揮してくれて頼もしかったです🥹
ちなみに友人は特別支援学校の教員をやっていて子どもの特性には理解があるし、長男には興味を持って接してくれて話をたくさんしてくれたのでとても助かりました。
支援学校の先生だけあって機嫌を損ねた子どもへの対応が穏やかだし注意するにしても褒めるにしても伝え方がなんてステキなんだ!と真似したくなる良い事例オンパレードでした。
次男も友だちとなら登山頑張れるとのことだったし、まあまた来年どこかの山に一緒に登れるといいなーと思いました。
ではまた👋