【課題本51】たまたま | 【新潟・長岡】基礎をおさえてうまくいく!阿部夢子のブログ

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これはタイトルが指定されている課題本の一つです。

タイトル「たまたま」。なんか間抜けなタイトル。笑

内容は真面目ですけどね。

 

 

本の内容をざっくりと書くと、

様々な出来事の【偶然】にスポットライトを当てた本です。

必然だと思われているあの出来事が偶然起こる【確率】。

そしてそれをいかに簡単に【必然】と捉えて誤った行動をしてしまうのか…

ということが書いてある本です。

 

 

人間が以下に誤った判断を簡単にしてしまうのかがわかり、その点は面白かったです。

以前私がFBに

「カズオ・イシグロの『私を離さないで』と、漫画の『約束のネバーランド』が似てる。

 世界観をアレンジしたのか??」

と投稿したところ、松原さんから

「形態形成場やシンクロの可能性も考えてください」とコメントを貰ったのを思い出す。

(参考▶形態形成場についてwiki

 

 

 

 

 

これって、偶然の場合もあるよなあ…と、この『たまたま』を読みながら思いました。


 

物事を確率という面から考えるのが好きな人、

物事を疑うこと無く鵜呑みにしてしまいがちな人、

両極端なようですが、どちらの人にもおすすめです◎

 

 

 

 

<余談>

いや〜しかし、確率の話って、どうにもこうにも興味が沸かない。

昔から数学の確率の話って面白くなかった。

そして今も面白くない・・・

しかもこの本、アメリカンジョーク?もしっかり翻訳されていて、読むのにジャマなのです。

 

しかしキャスティング会議で実際に起きたことは、

子どもたちをアイスクリームを買いにやらせたら、二人の子供がイチゴを欲し、

三人目の子がチョコレートクッキーを欲しがるような感じだった

 

・・・どんな感じ???

こういう本で、翻訳物を嫌いになってしまうことありそうだなと思う一冊でした。

 

 

 

 

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