このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
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【エッセンス171】全否定とは
私の思考がストップし、こちらのシリーズもストップしていました。
やっと再開します！ごめんなさい！
思考がストップしたきっかけとなった会話が、【全否定】というもの。
コンサルの際には
・相手になりきって全肯定する
・相手が言っていることは100％間違っていると全否定する
この療法の視点を両立させて進めます。
この全否定とはどういうことか？
全否定とは、言葉の通り全否定です。
「相手の言っていること全部間違ってる」という視点で話を進めます。
例えば。
私「今日のランチ何が食べたい？」
娘「うーんと、ハンバーグ！」
この場合、相手になりきって全肯定するのはわかりやすいですよね。
子供の知覚が狭いながらに、なかなかいい線いってる答え出してきたな、となる。
しかし、全否定の場合は、この答えに対して「そんなわけない！」からスタートします。
相手に対して、
「あなたの知覚の範囲ではそれがベストな選択かもしれないけれど、そんなわけないよね。間違ってる。」
「あなた×ランチという可能性を考えたら、（あなたはわからないけれど）こっちのほうがベストに決まってる！」
ということが、起こります。
ハンバーグもたしかに良いですよ。
あなたの狭い知覚の範囲内ではハンバーグかもしれない。
しかし！こっちからしたらハンバーグがベストなわけあるかい！というのが、全否定。
どういう場合に全否定が非常に有効なのか、
むしろ肯定してはいけないのかは、また明日。
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