このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
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【エッセンス95】世界を諦める逆次マトリックス⑥内面世界逆次
逆次マトリックスの続きです。
内面世界逆次はスピ系の人や精神病の人、宗教に溺れる人、ネットワークビジネスにやられちゃった人によく見られる。
そういう人は顕著なだけで、そうでない人でもこの内面世界逆次を持っている人はいます。
この逆次は現実を見る力が弱い。
現実よりも、自分の内面の世界の方が正しいと考える傾向があります。
内面世界と現実世界を区切ることができない。
もしくは「内側=外側である」と信じていれば、
世界を肯定していることになるので、
今更外側の世界を見る必要がなくなる。
結果的に「世界に無関心」となる。
現実を見ようとしないか、見ていると誤認している。
そして現実よりも「自分の感覚知覚を優位」に置く癖がある。
感覚と現実を混同する。
現実的にさほど幸せでもないのに「毎日幸せだ」と勘違いするとか、
現実の問題をないことにして感覚の世界に生きていくとか。
楽しみ二次と非常に両立しやすい。
見ていると見事に行ったり来たりしていたり、
もしくは完全に両方持っている人もいる。
SNSではわかりやすいですな。
今思い出したんですけどね、以前、
ネットワークビジネスにやられている人からしつこく勧誘されたことがあります。笑
「ダチョウの卵の抗体がなんちゃらかんちゃらで・・・」
と丁寧に何度もなんどもお誘いただきました。
今思えばあの人は内面世界逆次ですね。
完全に現実と内面世界の区別がついてなかった。
程度としては救いようのないくらいだった。
本気でダチョウの卵が世界を救うとか思っていたし、
そのビジネスを一生懸命やっていた。
冷静に「結構です」と何度も断ったなあ。
あの人どうしてるんだろう。
懐かしい思い出。笑
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