このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
【エッセンス68】一次マトリックス②継続一次
なるべく簡潔にお伝えします！なかなか難しいので、質問があったらコメントやメッセージください。
一次で生きることについては、今までも書いてきました。
自分と自分の人生両方を生かすのが一次の生き方。
実はその一次にも約９つの分類があります。
今日は真ん中の段、左側の「継続一次」について。
オギャーと生まれて真ん中の本来美からはじめる人間は、
まずは左の自分を絞る方向か、右の自分を生かす方向へ進みます。
（それより先に上の「世界を作る」とか下の「世界を受け入れる」をやっちゃうと、まずい。二次か逆次になります）
自分を絞るか生かすかは、自分の感覚で無意識に選んで進んでいきます。
で、今日は絞る方向です。
自分を絞るというのは、「うまくできたことを繰り返したり、続けたり、高めたり、深めたり」することです。
最初は自主的能動的に、何かやってみる。
もしそれでうまくいったら、繰り返そうとする。
その繰り返すことをよりスムーズにするために、学習する。
そしてその繰り返しを継続していきます。
例えば赤ちゃん。
ママの前でオギャーと泣いてみたら、抱っこしてくれたりおっぱいにありつけたりします。
そんな風にうまくいったなら、繰り返しますよね。
もう少し大きくなって「お腹すいた」といったほうがスムーズに食料にありつけることを知ったら、
次からは泣くことはせずに「お腹すいた」と言うはずです。
うまくいったら繰り返し、学習し、継続する簡単な例です。
この赤ちゃんの例はあくまで例ですが、
人それぞれこう言う「継続してきたこと」が違います。
自分の個性にかなった継続をしていることを、「継続一次」と言います。
強み発掘するときに、「なぜか継続できたもの」をフィードバックすると、継続一次と関係のあることがわかります。
純粋に自分の個性にかなった継続をしているかどうか、がポイントです。
この「なぜか継続できたこと」でも、
自分を諦め「続けた」こと、自己卑下し「続けた」こともあれば、
世界を諦め続け傍観し「続けた」こともあります。
そこは今後お伝えする「自己卑下二次」「傍観逆次」となります。
＼明日は左隣の「確信一次」です／
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