このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
【エッセンス24】子供の4つポジTA編
①右上のトップアタック=TAの子の特徴
この子はわかりやすいですね〜。
うちの少2の長女もこれです。うちの子でいえば
・声がでかいし動きがでかい
・自分のことしか考えおらず、話を聞いてない
・思い立ったら即行動
・即行動の次もまた即行動なので、片付けはできない
・しかし片付けも思い立ったらすごいスピード感でやる
・欲しい物や事が手に入るまで何度でも言う
・「私はこうする」が強く、誰にも沿わない
・失敗を失敗と思っていない
例をあげたらキリがないですが、TAの子の特徴はこんな感じです。
ほとんど悪口みたいに聞こえますが(笑)、こうなんです。
TAの子って、きっと注意されたり叱られたりしやすいと思うんです。
声大きいし、いつも動いているし、自分ルールで話を聞かないし。
小さい頃は褒められづらいと思います。
が、4つポジを知ったお母さんお父さんは、ぜひグッと我慢して、褒めてもらいたい!
TAでもメンタル弱いTAの子だと、叱られて「自分はダメなやつなんだ!」と思って蓋しちゃって、別ポジションを苦しくてもやってしまう…という辛い状況になるからです。
で、そのまま大人になって、ずっとしんどい思いを抱えていく。
TAの子は、なるべくそのまま、自由に自分ルールで放牧してあげるのが良いと思います◎
上にあげた例はあくまで特性・特徴なので、ここを観察して、「この子のこの特徴、どういうときにどんな風に働いているのかな?」と、オリジナリティを発見してみよう、と見てみてください。
強みの種が見えてきます。
余談ですが。
先日長女の個人懇談だったんですけど、やっぱり担任の先生から言われますよー。
「話聞けるようになって欲しい」と。案の定。
もちろん、大事なところは話を聞けないと、まずいです。
命の危険があることをするとか、著しく相手を傷つけるとか。そういう最低限のところ。
そこはもちろん、家庭で伝えますよね。
学校が言っている「話を聞いて欲しい」という意味は、「人の意見を取り入れましょう」とか、「みんな仲良く一緒にやろう」みたいな意味なので、正直、うちのTA長女には難しい。
なので、私は先生の話に返事だけしておきました。
この話、特に本人に言う必要ないなと思っていたら、TA長女から「先生なんて言ってた?」と聞かれました。
なので、「〇〇って言ってたよ」とそのまま伝えてみました。
どう反応するかなと思って。
そうしたらその内容についてはほぼスルーされ、逆に「私はここがおかしいと思う!」という彼女の主張が展開される結果に…
うーん、やっぱりキミ、全然人の話聞いてないね!笑
\次は子供の4つポジTS編です/
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