≪インタビュー4≫春日部市議会議員を経て市長を目指す★岩谷一弘さん
≪インタビュー≫春日部市議会議員を経て市長を目指す★岩谷一弘さん≫ 岩谷さんと私は、幼稚園からの同級生議員になって11年間、うちの幼稚園の卒園生として、私の勤める保育園の行事には欠かさず来賓として駆けつけてくれます。岩谷さんは、2006年に春日部市議初当選。以来3期当選。2017年に、春日部市長選挙にチャレンジするも、48,444票を頂いたが、5秒差で惜敗。たったの5票差ですよ~~~。こんなことって・・・アンビリーバボー!!年末、岩谷さんに期待する有権者の方々が異議申し立てをして、両候補の得票数の集計をやり直す「開披調査」が行われました。この件は、新聞やニュースでもかなり報道されていましたね。https://www.asahi.com/articles/ASKDV2SM6KDVUTNB001.html若い岩谷さんに期待している支援者の熱さは半端ないです!!≪プロフィール≫名前: 岩谷一弘(いわやかずひろ)年齢: 51歳(1966年生まれ。来月で52歳になります)普段のお仕事: 政治家(春日部市議会議員として2006年から3期連続当選)子供の頃好きだった遊びは? ボードゲーム「バンカース」そんなゲームがあったんですね!さすが、政治家になる子は、遊びまで違うわ!!私は、「人生ゲーム」でよく遊んだな~。「億万長者になるか、人生山あり谷あり」 あとは、手とボールを使うアナログな「サッカーゲーム」と「野球ゲーム」。兄に付き合わされ、ボールが場外に飛び出すと、「今のは、消える魔球だからカウントなしな!」とか、突然ルールを変更されたわ。子供の頃よくみたアニメは?: 宇宙戦艦ヤマト鉄板アニメですね(^_-)-☆ 岩谷さんは、高校からは都内の有名私立W高校からW大学へと進学して、それはそれは、モテモテの青春時代を送ったそうです(本人談)( *´艸`)というより、入学してみたら、あまりにもレベルが高くて、焦ったそうです。みんなについていくため、成績の良い友人に勉強のコツを聞いて必死で勉強しました( ..)φメモメモ「頭がいい」のと、「勉強ができる」のは違うそうです。←私はどっちも当てはまらない・けど・・(;'∀')岩谷さんは、努力タイプなので、一つでもいいから、「好きな科目」を見つけて「成功体験」をすることで、他の科目も苦手意識がなくなる。そうです。そこで、じゃじゃ~ん!!<岩谷式勉強法>「人間は忘れる生き物」なので、「復習」が大事。授業のあった日に復習して、3日後、1週間後に思い出すことで、記憶が脳の奥深くへと定着するそうです。大人になっても同じだそうです。私は、この頃、さっき覚えたことも思い出せないので、自分のことが心配になりますが、記憶を定着させる方法、ボケ防止の参考にさせていただきます。≪インタビュー≫❶どんな夢に向かって頑張っていますか?郷土かすかべの発展とそこに住む市民の皆さんが住み続けたいと思えるまちをつくる。確かに最近の春日部は、自慢の「ロビンソン」が撤退したあと、名誉の「SEIBUデパート」が入ったけどそれもすぐに撤退。現在は、「匠大塚」として変身しました。東口駅前は、著しく人通りが減って、シャッター通りになった感じ。「このままじゃ春日部が危ない!!」って住民の焦りはかなりありますね~。❷ご自身の経験は?市議会議員3期11年都内の大手老舗ホテルに就職、27歳の時、大学の後輩と結婚(美人な奥様です!)その後、春日部の実家の料亭「甲子(きのえね)」のホテル部門の支配人を任され、バリバリと活躍されておりました。が、38歳の時、建物の老朽化で、結婚式場を閉じることになったのです。本店の料亭は、移転して建て替え、ご両親が盛大に切り盛りしています。ここからがすごい!!人生の転機って、こんな風に来るべき時に、やって来るのですね。まさに、本物の「人生ゲーム」どっちを選ぶかが、運命の分か道!はたから見て、順風満帆で、失敗なんて全然なかったような岩谷さん。都会のシティーボーイだったのに、よくぞ、地元春日部で、畑違いの泥臭い(失礼!)「市会議員」になろうと思ったものです。「人生の目的」を見つけたのですね。失敗したらどうしよう、落ちたら恥ずかしい・・・なんて思わなかったそうです。老舗料亭のご長男として、曾祖母が、背中におぶって幼稚園に通ったという武勇伝が語られるおぼっちゃまぶり(笑)でも、子供のころ大切に育ててもらったということは、何よりも大事な教育をうけていたということの証明です。「何があっても、自分は大丈夫!!」というゆるぎない自信。今よく言われる「自己肯定感」が高い人間に育ててもらったのですね~~。「失敗しても立ち上がればいい」というポジティブシンキングが自然にできる方。市長選で、一騎打ちに打って出たあたりからもうかがえます。❸今までの経験から学んだこと、伝えたいことは?ご恩の温かさと有難さ聴く耳をもつ大切さ議論できる仲間の重要性現場に足を運んでいろんな人からいろんな意見をいただく。意見の違う人、反対する人からも、思いのたけを十分に聴く。本気で議論して、みんながよくなる方法を見つけ出せるよう見守り、最終決断は責任をもってきっぱりとできる。そんな政治家でありたいそうです。❹これからやりたいことや夢は?市長となり、住み良さを実感できるまちにしたい。スピード感をもってまちづくりをしてゆきたい。実現可能な目標をたくさん達成して、「春日部ってなんかいいよね!」と市民が実感できるといいですね。急速な少子高齢化が進むことが心配されています。「いつか、やる」ではなくて、「今、できることをやる!」政治にはスピード感が大事!!❺皆さんに伝えたいこと。味方が善で、敵は悪と思いがちですが、世の中では、全てが善、全てが悪ということはありません。相手の立場を理解し、今は無理でも、また協力し合える日が来るという態度で接することが大切だと思います。仲間を増やせれば、理想や目標に一歩近づきますから。「やってみたい」と「やる」は100倍違う・・・昔(バブルの頃)、テレビで岩城滉一さんが当時B21スペシャルのヒロミさんに、ウインドサーフィンをしながらお話していたそうです。←カッコいい(*^▽^*)やらないで、人を批判するのは簡単です。自分で行動して、初めてその大変さがわかります。失敗を恐れず、勇気をもって前に進み続ける岩谷さん、次の目標に向かって、これからも頑張ってください!!インタビュー 2018年1月30日