マラソンをしていて、調子がイマイチの時、気持ちが弱くなった時、
やめようか続けようか、迷うことありませんか?
走っているときは、あんなに辛かったのに、やめたら痛みがピタッと治っていたりするんですよね。
これはつまり、
「肉体的限界」と「精神的限界」は、別物らしいのです。
私と諏訪さんは、和光フレンズ練習会やリレーマラソンなどで、仲間から仲間へとつながっていって、
お友達になりました。
亀さんランナーの私からみたら、雲の上の「速い人」という印象でしたが、
去年、「みんなのランニングクラブ」のイベントに参加させて頂いた時、ご自身の記録のためだけでなく、
ランニングというスポーツについて、深い知識と熱い思いをお持ちなのだということを知りました。
インタビューでも、幅広くランニングについて教えてくだいました。
ランナーも、これから走ってみたい人も必見です!
諏訪さんのインタビューを聞いたら、もっともっと走ってみたくなるかも!!
≪プロフィール≫
名 前: 諏訪 達也(Tatsuya Suwa)
年 齢: 46歳
出身地: 神奈川県横須賀市
居住地: 埼玉県さいたま市
生まれたのは、岡山県。
3歳からは、横須賀で育ち、就職してからは、勤務地の名古屋に15年住んでいました。
6年前に東京に転勤となり、埼玉に住んでいます。
子どもの頃好きだった遊びは?: サッカー、野球、プラモデル作り
子どもの頃見たアニメや映画は?: 「キャプテン翼」、「タッチ」


小学校の時からずっとサッカー中心にクラブチームなのに入り、サッカー一筋の少年時代でした。
好きなアニメもサッカー少年らしく「キャプテン翼」、テッパンですね。
その他、野球をしたり、プラモデルを作ったり、男の子の遊びの典型といった感じですね。
その頃、「みなみちゃん」のようなかわいいマネージャーから
「たっちゃーん♡」と呼ばれていたのでしょうか?(#^^#)
その他、ご自身のエピソードなどは?:
学生時代は、「スポーツ科学」を専攻していました。
「スポーツにおける心理的限界と生理的限界のちがい」をテーマに研究。
また、当時、各スポーツ種目のトップアスリート選手とともにスポーツの魅力について学び、たくさんの刺激を受けていました。
名門W大学でスポーツについて学ばれていたとは、筋金入りのアスリートですね。
❶普段のお仕事や趣味はどんなことですか?
仕事は、IT企業の営業マンです。職場では、「走るせえるすまん」として知られています。
ITを活用することで、人々の生活をより豊かにし、社会貢献できるように提案活動を 行うことが職務です。
懐かしい!「笑うせーるすまん」の喪黒福造「もぐろふくぞう」でしたっけ?
「ココロのスキマ、お埋めします」「ダ~~~!!」ってお客様を変身させちゃうんですよね。

趣味という訳ではありませんが、愛犬のチワワを溺愛しています。
何でも一生懸命のアスリート諏訪さん、なぜか、愛犬が懐いてくれないそうです。
ワンちゃん的には、「懐いてしまうと、長距離を走らされそう!」と、恐怖を感じているのでは???
友人とともにお酒を飲んだり、美味しいものを食べにいったりすることも大好きです。
❷今までどんな経験をされましたか?
1998年よりダイエットを目的にランニング開始。
就職して、スポーツを辞めて太る!結婚して奥様の手料理で・・・
まさに、結婚男性あるある~の典型!ここで、危機感から走り始めます。
2000年、アディダスランニングモニターとして、苗場スーパーマラソンで初フルマラソン完走。
いきなり、アップダウンの激しそうなゲレンデを走る大会を完走しちゃうところは、さすがアスリート魂!!
2006年、愛知県のランニングクラブに所属。陸連にも登録し、競技としてランニングに取り
組むことを決意。全国各地のマラソン大会への出場開始。
一人で名古屋の公園で練習していたら、地元のランニングクラブのおじさま方から誘われるまま、
クラブに所属。
ここで、徹底的にマラソンについて教えてもらったそうです。
「君はきっと速くなれる」と言われ、いろんなメニューの練習を教えてもらいました。
どんどん実力がついてきて、
2011年12月、愛知県市町村対抗駅伝(愛知駅伝)で稲沢市代表選手として出場。
この大会は、名古屋中の小学生から社会人まで、その地域で選抜された選手が襷をつなぐ大会で、
選手になれたのはとても名誉なことだったそうです。
これまで、東京マラソン6回、別府大分マラソン3回、長野マラソン14回など
フルマラソン多数 出場。
現在は、市民ランナーとして競技を続けながら、ランニングアドバイザー(日本ランニング 協会公認)として活動中。
http://www.jaruna.jp/qualification
ランニングコミュ二ティ「みんなのランニング! プロジェクト」
(会員数:160名、2018年1月現在)発足。 東京、さいたま、名古屋などで練習会やイベント、セミナーを開催。
https://www.facebook.com/tatsuya.suwa.98/media_set?set=a.1313960362065058.1073741831.100003533194258&type=3&pnref=lhc
選手として 自己ベスト
フルマラソン :2時間51分47秒(2015年)、
ハーフマラソン:1時間18分25秒(2015年)
サブスリーランナーとは、さすがです!!
❸その経験から学んだことはどんなことですか?
市民ランナーには、それぞれ個々の生活環境や性格、体力等に適したランニングスタイルがあります。
しかしながら、そのスタイルを確立できないまま、無理が生じた結果、やがてランニングを止めてしまうケースも少なくありません。
決して、我々のものさしや経験で型にはめることなく、ランナーの方が 無理なく楽しく走れる環境を考えることが、ランニングアドバイザーの役割だと考えています。
おそらくランニングを止めてしまう原因として最も多いのは、走ることの優先順位が下がったり、億劫に
なってしまうケースであると推測されます。
そのような人に対しては、決して無理のないレベルの ランニングスタイルとランニングの魅力を体感できる機会を与えられるよう、以下のような観点から アプローチをしたいです。
★実現可能で可視化しやすい目標を立てる。
・例えば、1ヶ月にどれだけ走るか、体重をどれだけ落とすかなどデジタルな目標を立てる。
★目標達成した場合の自分への報酬を決めておく。
★決して頑張り過ぎない。
★ランニング仲間を作ったり、ランニングクラブに入会する。
・ランニング仲間と接し、情報交換を行うことにより、モチベーションが高まる。
・常にひとりでしか走らない環境を作らないことで、行き詰ることなく走る意欲が維持できる。
★ランニングスタイルに変化を持たせる。
・四季や自然の変化を感じられるマイコースを作ることで飽きずに走れる。
・マラニックやグルメランなどのイベントに参加することで、ランニングをキーとした、別の要素を
加える。
★大会やレースに出場する。
・完走したり、記録を達成したりした時の喜びが得られる。
・次に走り続けることのきっかけとなる。
❹これからやりたいことや叶えたい夢は何ですか?
ランニングアドバイザーとして活動していく上で、大きく3つの目標を立てています。
★一点目は、自己成長です。
ランニングアドバイザーとして、一人でも多くのランナーの方の目標 達成を実現するためには、自身の知識や経験をまだまだ積んでいく必要があると考えています。
自信を持ってランナーの方に接することができるよう、これからも ランニングについて、さらに高度な知識を習得し、活動の幅を広げていきたいと考えています。
★ 二点目は、ランニングを通じて、地域社会の活性化や健康増進に寄与したいと考えています。
これからますます少子高齢化が進み、地域住民のコミュニケーションが希薄になることが予想されます。
その対策として、行政と連携しながら、健康長寿を目的としたランニング教室を定期的に開催し、
地域住民同士の輪や繋がりを広められる契機になればと考えています。
★三点目は、次世代アスリートの育成です。
近年、中学校や高校の教師の方々が部活動(特に 運動部)に割く時間は非常に大きいという新聞記事を目にしました。
そこで、部活動の顧問に代わり、外部コーチとして次世代を担うアスリートの育成指導をするとともに、子供たちに様々な可能性や希望を与えてきたいです。
❺皆さんに伝えたいことはありますか?
私は、もともとはサブ4がやっとのごく普通の市民ランナーでした。
しかし、幸運にも、多くのすばらしい方と出会い、なかなかできないような経験もたくさんさせていただきました。
そこで、これらの経験の 蓄積により、トップランナーの方々には知りえない、市民ランナーの目線でアドバイスがしていけるの ではと思います。
ランニングは誰もが気軽に自分のペースで始めることができるスポーツです。
タイムを追求するだけ ではなく、様々な目標や目的に合った楽しみ方があります。
その目標や目的の具現化に向け、何か少しでも皆さんのお手伝いができればと考えています。
是非一緒に走りましょう。
❻夢に向かって頑張っている人で、素敵だなと思う方を教えてください。
現在、私の体幹トレーニングのコーチをしていただいている、勅使川原郁恵さん。
日本ショートトラックスピードスケート界の草分けのひとり。
長野、ソルトレイクシティー、トリノ の3大会連続でオリンピック出場。スポーツキャスターやタレントとしてメディアに出演。
現役引退後は、さまざまなスポーツに挑戦し、その分野で資格を取得。特にテレビ出演をきっかけに
ウォーキングでも認知度を高め、年間多数のイベントに出演する。
現在は18もの資格を武器に ヘルスケアスペシャリストとして幅広く活動されています。
2017年7月、勅使川原さんとのコラボレーションにより、都内でランニングイベントを開催しました。
<インタビューを終えて≫
諏訪さんは、松岡修造みたいに、「いけ~!その調子~!!」のように、ガンガンいく、
いわゆるスポ根コーチではありません。
静かに、論理的にじっくりと考えて、コツコツとやり遂げる方なのだと思いました。
その表情の下には、ランニングに対する、熱~い思いがたっぷりありました。
パンに例えると、後からジャムを挟んだコッペパンではなく、
最初から「スポーツ魂」というジャムが練り込まれたパンなので、よく噛むと味わい深いと思います(^0^)







