肥満とガンの繋がりを知ろう! | 90日間で楽に楽しく素敵な身体と健康を実現するダイエット!!

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日本ダイエット健康協会のダイエットインストラクター兼コーディネーター、そしてNSCA認定のパーソナルトレーナー(CPT)の私、相野主税が楽に楽しく確実に痩せ、更に健康になるための情報を発信するブログです!

おはようございます😊 

「楽に楽しく確実に」がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。


昨日の夜はこちら↓

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豚肉の味噌漬け、ミネストローネ、生野菜のサラダ、納豆発芽玄米入りご飯です。




リアルなダイエット体験の報告💁‍♂️
体型リセットダイエットの進捗です。
11日連続実施で、今日の状態。

体重63.1kg
体脂肪率19.0%

体重は0.3kg減少。
まずまずですね!


本当に体幹リセットダイエットの運動に慣れました。

やりきります!


さて、今日は

「肥満とガンの繋がりを知ろう!」

です。

今日もサン・クロレラさんの「世界の最新健康ニュース」の記事に書かれていた衝撃的な内容をお伝えします。
まずはこちらをご覧ください。

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かなりの人々が、体重とがんの関係を理解していないようだ、という調査結果を英国・王立がん研究基金の研究チームが発表した。


肥満は、乳がん、腎臓がん、大腸がん、子宮がんなど13種類のがんのリスクを高めることが知られている。けれども今回の調査では、わずか4分の1の者しか、肥満とがんの関連性を認識していなかった。

研究チームは、18歳以上の英国人を代表するように全国から3,490人を選び出し、2016年2月に調査を実施し、3,293人(94%)から回答を得た。質問は、「肥満が原因となって起こる病気を挙げなさい(複数回答可)」というものであり、がんを挙げたのは全体の25.4%に過ぎなかったという。

事実は、肥満は喫煙に次ぐ2番目に主要ながんの原因であり、全世界では約340万人がそのために亡くなっている。またイングランド人の63%、スコットランド人の67%は肥満である。

また、肥満に関連するがんの種類についての誤った認識もみられたという。大腸がんなどの消化器系のがんとの関係については知っている者が多かったが、もっとも重要な乳がんや子宮がんなど生殖器系のがんと肥満の関係に対する認識は低かった。

研究チームではまた、回答者らの社会経済状態との関連も調べており、低所得者層には肥満が多いにも関わらず、体重とがんの関連に対する認識が低いことを発見した。シミュレーションによる予測モデルでは、2035年までに、高所得者層と低所得者層の肥満傾向の格差はさらに拡大することが予測されている。

現在は、肥満問題に関連した様々な医学的取り組みがなされている。参加者のほぼ半数(48.4%)は肥満であり、また大部分の参加者(91.6%)が過去12カ月間に医療機関を受診していたにも関わらず、体重のことでアドバイスを受けた者は17.4%に過ぎなかったという。

しかも、アドバイスの種類としては、減量の方法が多く、肥満が健康にどのような広範囲の有害影響をもたらすかという情報を得た者はほとんどいなかった。

主任研究者のジョツナ・ボーラ博士は次のように語っている。「私たちが非常に気がかりなことは、大部分の国民が単純にがんと肥満の関係を知らないでいるということです。本研究では、4人に1人しか過剰な体重が発がんリスクを高めることを認識していないということが示されています。私たちは肥満とがんの関連をもっと明確に示す必要があるのです。それは、多く小児期に始まる肥満問題の解決につながる方法のひとつになることが期待できるでしょう。」

「私たちの研究ではまた、開業医の多くが肥満の患者と、体重問題についてほとんど話し合っていないことも示されています」とボーラ博士は述べている。「開業医はひとりの診察にほんのわずかしか時間をさけないことが多いので、患者の肥満に取り組むためのきっかけになるようなサポートづくりをすることが必要ではないでしょうか。」

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http://lab-sunchlorella.jp/health/肥満とがんのつながりを知らない人が多い/より抜粋。

肥満は色々な病気に繋がっているかは知らなくても身体に良くなさそうというのはうすうす感づいていますよね。

この記事では、ガンになる可能性の高い要因の2番目が肥満であることを語っています。(1番目は喫煙)

イギリスの調査ですが、それを知っている人が1/4であったとしており、意外に知られていないという結果だったと述べています。

ここにも書かれていますが、肥満の時に痩せるように言われているのが多いと思いますが、大事なのは健康を害して病気になるということ。

厚生労働省の昨年の人口動態統計では、死因の1番がダントツでガンです(28.5%:2位は心疾患15.1%)

この心疾患の大きな原因の1つに肥満もあると思います。

話を戻しますが、ガンは、治療にお金がかかるだけでなく、命そのものを失うことになります。

今年私は義理の妹を肺がんで亡くしました。

私の妻は友達のように接していた義妹が亡くなり本当に悲しんでいます。

死はあなただけでなく、あなたの周りの人も悲しませます。

この記事があなたの肥満を解消するきっかけになればと思います。



ここまでお読みいただきありがとうございます🙇

今日は、ピーターパンの日。

1904年のこの日にロンドンで始めてピーターパンが上演されたようです。


年末忙しいですが、ショーや映画などを劇場に見に行きませんか😊

 では、また明日❗️