ビルマ(ミャンマー)僧が国軍の兵士に射殺される | チベットとビルマの難民支援 難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ

ビルマ(ミャンマー)僧が国軍の兵士に射殺される


19日、ミャンマー(ビルマ)僧サヤドーバッダンタムニンダビヴァムサがマンダレーの空港から車で移動中に国軍の兵士に射殺された。

 
車に同乗していたサヤドーバッダンタムニンダビヴァムサの同僚サヤドーバッダンタグニカブヒヴァムサによると、国軍の兵士が車に向けて、7, 8発の銃弾を発射したという。
 
「兵士はなぜこんなに残虐なのでしょう。」
 
「兵士は、社内に僧侶がいたとは知らなかったと言いました。」
 
車の窓が閉じられていたため、国軍の兵士は、この車を反政府軍の車両と思い込んだと語っている。
 
サヤドーバッダンタムニンダビヴァムサは、27日に火葬されるという。

【亀田浩史訳】

元の英語記事はこちら

 

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