ビルマ(ミャンマー)当局に拘束された僧侶が拷問を受け死亡
ミャンマー(ビルマ)僧バヤマ(70)が拷問を受け死亡した。
バヤマは、マンダレーのタンピンコーン村の僧院長であった。バヤマは、18日に病院で息を引き取った。
バヤマは、昨年11月12日に逮捕され、その1週間後、川岸で発見された。腹部と首に複数の刺し傷を負っていた。歯も数本引き抜かれていた。
「バヤマの車、銀行カード、小切手、現金は押収されました。」
負傷したバヤマを発見した村人は、バヤマをマンダレー病院へ搬送した。
「病院で2か月間治療を受けましたが、帰らぬ人となりました。」
【亀田浩史訳】
【亀田浩史訳】