ビルマ(ミャンマー)国軍が市民20人を拉致し、人間の盾として使用
ミャンマー(ビルマ)国軍が、カチン州で、市民20人を拉致し、人間の盾として使っている。現地では、先週からの国軍の攻撃で、2万人が避難している。
ウェイカル村への攻撃が始まったのは1月9日だ。
安全上の理由で匿名を条件に証言してくれた人物は次のように語った。
「住人約20人が連れ去られ、連絡が取れません。」
「地上戦が起きています。爆弾の投下もあります。」
「村全体がパニックになって、避難しています。戦闘機が3回やって来ました。その度ごとに数発の爆弾が投下されました。」
【亀田浩史訳】
【亀田浩史訳】