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新刊『チベットの反論 チベットの史実を歪曲する中国共産党に挑む』出版
明日、新刊『チベットの反論 チベットの史実を歪曲する中国共産党に挑む』がリリースされます。
アリヤ・ツェワン・ギャルポ(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表)著
亀田浩史(難民支援NGO "Dream for Children" 代表)訳
【内容】
本書は近年の中国のチベット政策、中国の役人の誤った発言に反論するための書です。
最近、日本でチベットのニュースを見聞きすることは少ないかもしれません。チベットで何も問題が起きていないからではありません。中国共産党がチベットにおける情報統制を強化し、海外のジャーナリストをチベットに入れないためです。海外の人達に知られては困るような弾圧を中国政府は続けているのです。その弾圧は激しさを増しています。
今、チベットで何が起きているのか。
チベットの歴史を長い間見続け、2020年に88歳で亡くなったチベット人女性アデ・タポンツァンの言葉がすべてを物語っています。
「今、チベットの若者に夢や希望はありません。チベットにとって今が一番大変なときなのです。」
左:亀田浩史(訳者)
中央:ノルジン・ドルマ チベット亡命政権情報・国際関係省大臣
(序文を書いていただきました)
右:アリヤ・ツェワン・ギャルポ氏(著者)