この時嵐電天神川駅で降りた時、
なぜか駅待ちの異国の方で激混みで。
駅から人が溢れて
横断歩道まで行列できていて
あそこに帰ってギューギュー電車で
蚕ノ社駅まで乗るとか、イヤ過ぎる‼︎
(もう新しく行列増えていないかもだけど)
1駅くらい歩いちゃえ〜♪
この道ブワーッと行って
ずーっと行った先の…
あ、嵐電見えてきたから手前のこの辺で
そろそろピッと曲がったら…正解っ‼︎
(ウルフルズの「大阪ストラット」か‼︎)
歩いてみたら
道はかなりシンプルでした♪
向かった先は、
木嶋坐天照御魂神社(通称:木嶋神社。蚕ノ社)。
(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)
この枠の中はサッパリまとめたけれど、
実はここでもイロイロありまして…
こちらの神社では
社務所が空いていることはなく、
人気も少なく、
隣の幼稚園の子どもの声と風が…
そんなイメージ。
(この時は私を含め、3-4人いたから多い‼︎)
お参りと同時に最近の楽しみは
100円入れたら「チーン♪」と出てくる
おみくじ
やってみたら出てきたのは
ここでも8‼︎
八幡さんを感じてうきゃっ❤︎
ワクワクおみくじを広げ始めたら…
「今日はあついですねぇ。」
日傘をさした
ご年配の女性に話しかけられて…
「本当に…。お天気も良くて…^ ^」
「あちらの休憩所、
ゴザをひいているんですよ。」
「そうなんですかー‼︎」
「あそこは影になっていて
気持ちいいですし、良かったらぜひ
ゆっくり休んでいってくださいね。」
「ありがとうございます〜!」
柔らかい雰囲気の
おばあさんだったなぁ…
あとで行ってみよう…
(…ん? そう言えば、、
境内で私の後ろにもすれ違う人いたのに
なぜに私だけ声かけたの⁇ ま、いっかー♪)
こちらの神社と言えば元糺の池
嵯峨天皇の時に
下鴨神社に「糺」の名を移したから「元糺」。
神社の由緒書によれば、
糺とは「正シクナス」「誤ヲナオス」の意味で
この神池は、
身に罪や穢れのある時に心身を浄める場所なんだって‼︎
普段は動画の通りカラカラだけど、
夏の土用の丑の日ともう一回、
地下から水が組み上げられて…。
この時に神池の水に手足を浸すと
病にかからないという言い伝えがあって。
ここの神社へ連れてきてくれた方から
そんな話を聞いて、
何度か夏の土曜の丑の日にも参拝に来ていて。
だから、持ってくるものも慣れたモンで
2021.728.
2021.7.28.
そして、元糺の池エリアの1番北には
三柱鳥居が…
三柱鳥居のあるエリアには
柵があって近づくことはできなくて
(2つ上の写真に写っている柵のさらに向こう)
この写真も柵の間から寄って撮ったもので
本当はもっと遠くて…。
3つの石鳥居を正三角形に建てていて、
石が組まれた真ん中は神座なんだとか
宇宙の中心を表しているとも。
もう一つ有名な話として、
この鳥居はそれぞれ
下鴨神社、伏見稲荷大社、松尾大社の
3社の方向を向いているらしくて。
この鳥居が建てられている蚕ノ社も含めた
全ての神社は秦氏と関係のあるんだって‼︎
正直言って、
歴史的な細かいことはすぐ忘れてしまう私
(だからこれは私にとっても貴重なmemo)
気になった方はコチラもどうぞ
だから、歴史的な背景や
ちょいミステリー要素が好きな人は
きっとそう言った意味でも好きだと思う‼︎
(…どんな説明)
私はすぐ忘れるケド
私にとっては
鳴尾八幡神社同様、
参拝&ブラブラできる気持ちのいい場所♪
(鳴尾八幡神社より遠いケド。。笑)
先ほど話しかけられたことで
「2箇所にここへ来たのは
それで良かったんだなぁ〜…」
と嬉しくなったり。
(実は、前日のプランでは蚕ノ社が先だった‼︎)
「ここでゆっくり時間を過ごしていって」
と、神様からメッセージをもらえた気もして
拝殿お参り後はこの休憩所へ寄って、
水筒のお茶を飲んだり
さっき開封しそびれたおみくじを眺めたり。
そして、私が伯清稲荷神社へ行こうと思った
もうひとつの理由がコチラ
椿丘大明神さんへ…。
2021.7.28.
こちらにある石室タイプのお稲荷さんが
“白清社”で…。
この石室タイプの白清社には
白清稲荷さんがお祀りされていて。
伯清稲荷神社(天塚古墳)のお稲荷さんは
「にんべん」付き。
(境内ではにんべんナシの碑もあったし…)
初めて伯清稲荷神社の写真を見た時、
思わずココかと思ったくらいで‼︎
…ただ、
伯清稲荷神社の石室同様、
どちらかと言うと「るんるん♪」する
場所ではなくて
でも来たくなるんだよな…
石に囲まれた狭い空間で
静かに静かに
自分を確かめる感じ。
不思議な感じになる場所で…
(写真なくてスミマセン)
ただ、今回の大収穫は
私の体感としては
ここの白清稲荷さん、
前回参拝させていただいた時に比べて
明らかに明るくなった気がしました‼︎
…何というか、
緊迫感、圧倒感、圧迫感というようなもの一切が、
伯清稲荷神社の石室に固められちゃった
みたいな感覚でした…
※あくまで私の体感ですよー
でも、後でブログを書くために調べたら
こんな記事を見つけて「伯清稲荷大明神」については、秦氏の祖神、守護神として、昔から「天塚古墳」に祀られていました。しかし明治20年(1887年)の発掘調査の時に、木島神社に遷移されました。
(途中、略)
その後、明治31年(1898年)太秦村に住む「九島ちか」に夢のお告げがあり、稲荷神が元の天塚古墳に祀ってほしいと託宣しました。
このお告げに従い「伯清稲荷大明神」は「天塚古墳」の石室内に戻されて祀られました。
(引用元)
私は、この移動の時期に
生きていたわけではないけれど
それでもなんか「この感じは…」感
ありましたー笑笑
今年から新しい宮司さんをお迎えした
伯清稲荷神社と、
今回参拝した時に感じた変化が
関係あるのかないのか分かりませんが、
ここでも何となく
八幡さんが見守っておられたような…。
境内の雰囲気が変わったような気もしたし。
(特にお稲荷さん!)
ゆったりブラブラさせてもらって
元気も出たし‼︎
私にとっては不思議な感覚でした