「地域の方に
盆踊りの募金をお願いしたくて」
ということで、
境内に掲示されたこのチラシ
「私も行くぞー」
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これが完成した直後からΩ\ζ゜)チーン
寄付に行けないまま…
(境内でゲホガホ咳き込んでいたらダメよね)
やっとやっと…
お天気も暑過ぎずでカラダには優しい
神池にかかる橋まで行くと、
先客が…
どーんとお腹をつけて
座っていらっしゃいました
写真からだと
伝わりにくいかも知れないけれど、
本当にそんな感じで
ど真ん中にどーんと‼︎笑笑
驚かしては悪いので
そーっと近寄って、ちゃっかり
「…あ、通るの?どーぞー」
とでも言うように、
みんな起き上がって
ササッと道を開けてくれて
その雰囲気がめちゃくちゃ面白かったです
ありがとうございまーっす
社務所で寄付をしたいことを伝えて
ササッとさせて貰いました。
一口ワンコインって
なんだか気軽な感じでいいなって
このチラシを作る時、
具体的に金額を書くのがいいのか
どのくらいがいいのか
実行委員さんは結構悩まれたそうで…
「募金お願いします」とだけ書くと、
「どのくらいしたらいいんだ?」と
悩んじゃってできない人もいるのだとか。
実際、夏まつりの時に
「神社でされている協賛金のお願いを見てどう思う?」
と、学生ボランティアさんに聞いてみたらしく。
すると、「神社に納めるお金だから
あんまり安いのは良くないんじゃないか」と
思っていたと。
「5,000円くらいが相場かなぁと思っていて。
でも、気軽にポンポン寄付できる金額じゃないなぁ」
とも思っていたと。
それを聞いて、
5,000円なんて、ご祈祷頼むレベルの金額。
寄付でそこまで考えなくても良いのに…と思ったとか。
「日本ってまだまだ募金に慣れていない」
「やったことない人は
本当にやったことが無かったりする」
…そんな話を聞いたことがあるのは
随分前のような気がするけれど
まだ変わっていないのかな?
今までの夏まつりなどでは
協賛金募集を伝える
大きなチラシやポスターは
作ってこなかったけれど、
今回からは作ってみよう
その募金は誰でも気軽にできると
伝わるように、
思い切って値段を書いてみよう。
そんな風に考えたのだそうです。
確かに
なんだか分からないけれど、
寄付って凄く特別なものと言うか
お金をたくさん持っていないとできない
ある種の「自分なんて」
みたいな、変なイメージあるなぁと思って。
…まぁモノによっては
一口あたりの金額が
「…し、しっつれーしましたー‼︎」
みたいなものもあると言えばあるのだけど
もっと気軽にポンって参加していいものだと
肩の力を抜いていいんだと
自分自身が再度確認できた気がしました。
一口でもいいし
何口でもいいし
後で“おかわり”もいいんじゃないかな
(“募金の追加”のこと)
翌日、
盆踊りの準備のお手伝いに
奉仕会の方と会っていたら
「さっき社務所へ確認に行ったら
複数人の募金を受けたって!」
「禰宜さんが書いてくださったお名前を
掲示する準備しなきゃねー」
「やっぱり具体的に受付金額を出して
良かったね。」
「気軽にやって貰えるといいよね。」
と仰っていました。
盆踊りまであと4日!
鳴尾八幡神社の盆踊りの寄付は
社務所での受付だけど、
鹿児島県の長田神社の社殿再建の寄付は
ready forでどこからでも受付中。
ready forの画面上からの寄付が
難しい方には代理支援用のフォームも
作られたそうで…
できることへの道筋、
やり方はたくさんありそう!
それっていいな…と思います。