今日は全国知事会議プレイベントに出席するため伊勢のサンアリーナに向かいました。希望を持って生きられる「この国のあり方」と題して、関西学院大学の神野直彦先生の基調講演やパネルディスカッションが行われました。
今日の議論を聞いていて感じたのは、この国を将来どうしたいのかといった大きな議論がないまま、国民の意思がないまま進んでいる我が国は不幸な状態であること。また、本来国でしっかりと議論をする必要があるが、政治が信頼を失い、混乱した現状であることを考えると地方でしっかりと議論をする必要があることです。
具体的には、日本は、大きな政府を目指すのか?小さな政府を目指すのか?新自由主義的な考え方についての検証と整理。また少子高齢化社会にどのように対応するのか?増大する社会保障費に対して抑制するのか、消費税等の新たな税負担を考えるのか?世代間の公平性をどのように確保するのか?国と地方のあり方をどう考えるのか?などです。
また、今日の議論にはありませんでしたが、安全保障についても一つの柱として大きな議論をする必要があると考えます。
衆議院の解散総選挙の時期が8月30日に決定との報道があります。不安定な政治を一刻も早く打破するため選挙が行われることを歓迎します。決して劇場型にならず、目先の議論にならず、また選挙のための選挙にならないことを期待します。
我が国は今大きな方向性を決めなければいけない岐路に差し掛かり、政治が腰を据えて本気の議論をしなければいけない時期であることを今日は痛切に感じました。
14日・15日と伊勢の地で全国知事会が開催されます。直轄事業負担金のあり方や、各政党のマニフェストの地方分権項目の検証や、知事会として政党推薦を打ち出すかなど盛りだくさんのテーマで、歴史的な知事会になるのではと思います。
政治が責任を持ってこの国のあり方を議論するスタートになることを期待します。












