唐突
洋上大運動会は、私たち夏生まれの青団が総合優勝と団旗部門優勝で幕を閉じた。
団旗を審査した総評で、
(吠えた白獅子と『絆』という字を描いた白団の団旗に対して)
「『絆』という字が唐突だ」
と言った。
そのとおりだと思った。
その絵の白い獅子と『絆』という字の相関関係が見えない。
団旗に限った話しでないけど、「絵」と「文字」のコラボは難しい。
私がインストラクターをしているマインドマップは「絵」と「文字」のコラボの世界。
1枚のなかにいれる「絵」と「文字」の世界観が違ったら、
人間の脳は絵を先に反応してしまうから、文字の方に唐突感が生まれる。
でも、日本のインストラクターたちが描くマインドマップ、
それから、マインドマップ本部のイギリスのシンクブザン社が提示しているマインドマップも、
唐突感のあるものが多い。
このままじゃ知識、知恵が脳にストンと落ちない。
マインドマップの世界も変えねば。
ぶっちゃけ嬉しい!
105日の船内生活、最大のイベント。
それは、洋上大運動会。
春夏秋冬、誕生日の季節で4つのチームに分けたチームで団体戦を戦う。
私たち夏生まれの「青団」は見事、総合優勝。
順位は、競技点、参加人数点、応援団点、団旗点の4つの要素で決まる。
私は団旗長として団旗をつくったけど、団旗部門でも優勝。
総合2位の秋生まれの「黄団」との点数はわずか。
団旗の点数で勝敗を分けたこともあったので、なおさら嬉しい。
団旗等の芸術の点数なんて、審査員の趣味嗜好の問題なので、1位じゃなくても悔しいということはなかったと思うけど、
プロ(?)の絵描きとしては、素人のちょっと絵がうまいだけの人に負けるワケにもいかなかったし、
団旗の総評のとき、画家の審査委員長が「青団の団旗だけ良かった」と言ってくれたから、
ぶっちゃけ嬉しい!
禁断のカップヌードル
船内の飲み屋でカップヌードルを売ってることは知っていた。
朝、昼、晩がビュッフェスタイル(食べ放題)の船内でさらにカップヌードルまで手をつけてしまったら、
ただでさえ、太りやすい体質。
大変なことになってしまう。
ということで、ずっと「カップヌードルは絶対に食べない」と我慢していたけど、
「赤いきつね」という変化球に心が折れてしまい、
ついにカップ麺に手を出してしまう。
船内の「赤いきつね」の値段は、190円、これにサービス料がかかる。
カップ麺を食べてサービス料を取られたのは始めてだけど、「赤いきつね」の小袋からあけてくれたのも初めて。
貴重な体験をしたけど、105日の船内生活でカップ麺はこの一杯だけにしておこう。








