(2/11) 津久井やまゆり園「優生テロ」事件~戦争と福祉と優生思想~ 佐藤幹夫氏出版記念講演+ | 女医の国際精神保健

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津久井やまゆり園「優生テロ」事件~戦争と福祉と優生思想~

佐藤幹夫氏出版記念講演+トークセッション

 

2月11日㈯14:00~16:00(開場13:30)

ソレイユさがみ・セミナールーム2(定員70名)

住所:相模原市緑区橋本6-2-1シティ・プラザはしもと内(イオン橋本店6F)橋本駅北口1分

主催:津久井やまゆり園事件を考え続ける会

参加費:カンパ

申し込み・連絡先:sugi808@infoseek.jp

*なるべくメールで申し込みをお願いします。

*マスク着用、消毒、検温のコロナ感染対策にご協力ください。当日発熱のある場合、参加をご遠慮いただく場合があります。

 

「津久井やまゆり園事件」を歴史・犯罪論的にみたとき、「戦争と福祉と優生思想」という主題が現れる。

戦後福祉の宿痾としての「重度知的障害者入所施設」津久井やまゆり園事件が私たちの生きているこの社会からどうして現れてきたのか?新自由主義や合理化の流れのなかでいかに変容してきたか?

津久井やまゆり園事件を考え続ける会メンバーでもある佐藤幹夫さん渾身の新著をベースにトークライブを開催します。

 

【佐藤幹夫さん・プロフィール】

養護学校教員を20年勤めた後、フリージャーナリストとして活動。批評誌『飢餓陣営』の主宰者として、思想・文学・心理学など幅広い分野で評論活動を行う。また出版の企画・プロデュース・編集なども手がける。『自閉症裁判ーレッサーパンダ帽男の「罪と罰」』『「十七歳の自閉症裁判 寝屋川事件の遺したもの』『知的障害と裁き ドキュメント千葉東金事件』『評伝島成郎ブントから沖縄へ、心病む人びとのなかへ』他著書多数。