ムンバイを経由して帰国いたしました | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
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ただいま!

ANA(ムンバイー成田、8時間、片道約5万円)で帰国いたしました。

事前チェックインができずに「保安上の理由?なんて不便!」と思っていたら、空港でアップグレードされました。

やっぱりちょっとゆとりのある席は大事なので、今後はなんでもプレミアムエコノミー以上の席にしましょう。

 

その前に、研究していた土地アーメダバードから国際線発着のムンバイはIndigo(約1時間、2500ルピー+重量オーバー代2500ルピー)で移動し、友人宅で時間を過ごしました。

47度のアーメダバードから35度のムンバイに移動し、人間として過ごせる気温へ移動しt喜び!(まあ、暑いは暑いのですが)

 

友人宅では、前回同様ヨガも混ぜてもらいました。

アシュタンガヨガに五ヶ月取り組んだだけあり、「柔軟になったわね!」と先生と友人に喜んで頂けました。

そして、前回同様お買い物も行きました。Tanishqのピアス。

 

 

連れて行ってもらったレストランも美味しかった。

ムンバイ進化してる!

 

友人ちゃん一家はちょうど親族が集まる時期。

そして、友人ちゃんは外来やテレビ取材で仕事が色々忙しそう。

そんな中迎え入れてくれてありがとう!

出会ったのは11年前のイスタンブールでの学会。ずっと仲良くしてくれてありがとう。

 

アーメダバードで研究中に感じた私のインド社会への疑問なども色々洞察をくれました。

宗教とかカーストとかにより人々が自然に発想する社会を分けるものは非常に深いという点は色々考える。彼女にとってイスラム教徒と女性はキーワードのようで、私にとっても「どこから来たの?」「宗教は何?」と常にプロファイルされる自分の経験や研究(強制入院への感想を患者にインタビュー)を通じて聞こえて来た人々の振る舞いや自分のことをどうやって決めるかの発想と重ね合わせ、社会の分類と構成は影響大。

ヒンズー教は人々を分けてヒエラルキーを作ることで社会を安定させるよう。そこへ行くと平等主義の仏教は当時異端児であり危険思想であったようで、特段宗教活動してなくても日本の私の発想は自然と仏教的なのかな?

 

ムンバイ空港ではセンチメンタルな気持ちでいっぱい。

大変なこともあったけど楽しいこともたくさんあったアーメダバード滞在。

お別れとお礼のメッセージを友人たちに送りながら色々思い出して、センチメンタル。

「また戻っておいで〜」とお返事をもらったりして、暖かい気持ちと切ない気持ちと。

 

 

 

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日本へ帰国して感じたこと。

ー 静か

ー コンビニのパンとかますます小さくなった(shrinkationだよね。。景気悪くて、物価高いから一つ一つが小さくなって値段をそのままにしようと。。)

ー 子供がいない

ー 歩ける!ずっとUberやリキシャで移動していた私は、日本で電車で移動するようになり歩くようになり筋肉痛。。。

最初に食べたのは天ぷら&日本酒でした。美味☆

 

ただいま!

日本での研究再開と外来再開です。

そして、また乗馬(馬術って言いたいところですが、そこには達せず。。)も再開。