インド・オーストラリアからの精神科同志と再会しました | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

「今度、学会で日本に行くよー」
って、メールが友人から届きました。
お!会うのを楽しみにしてる☆

彼はインドのバンガロール 出身の精神科医。
東京で開催された精神科国際学会の若手部門の運営委員をしたときに出会ったのです。
そして、彼はその後オーストラリアへ移住し、そちらの精神科専門医も取得し、現在はそこで勤務中。

移住した当初は、
「オーストラリアは全部がモノトーン。黒、白、灰、紺の服しか売ってないよ。。」
「どの道もまっすぐで同じ風景。いつも曲がる角を間違える」
とか言っていて笑ったなあ。

インドの精神保健制度は発展途上。
オーストラリアは屈指の精神保健制度が発展した国。
その両方で働いてみてどお?
「それぞれの良いところと問題点があるよ。今は、オーストラリの制度にどっぷり使って、サービスが専門に特化して細切れな点が厄介だなあって思ってる。それから、在院日数を短くしろって圧力はすごいから、本当に疲れるよ。患者さんも忙しすぎる入院になったり、見切り発車の退院になったりするよ」

オーストラリアでは医者への学会参加補助(お金も時間も)とか学ぶことが斡旋されている様子です。
そして、有給も結構長いみたい。友人君も年に数回インドの家族に会いに帰ってるみたい。

下町感が溢れるお店へ行ったり、まばゆいお店に行ったりしました。
食べるのが大好きで、飲むのが大好きな彼と食べに行くのは楽しいのお。
中華街の満珍楼  へも行きました。
美味しいし、内装も素敵だし、生演奏もあります☆




精神科医療のこと、キャリア形成のこと、私生活のこと、共通の友人のこと、いろいろ話はつきません。
学会仲間で「サントリーの響」が大話題だったらしく、それの力説もしてたわあ。
21年ものとかいろいろあるらしい。
学会ってアルコールの専門家がたくさん集まっていたと思うけど、彼らは本当にアルコール好きよね。笑
ジュネーブでも こんな  感じ

サントリー ブレンデッド ウイスキー 響17年 700ml/サントリー
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今度は私がオーストラリアへ遊びに行きたいわ!
なんか格安系も飛んでるらしいね。
ちょっと機会を伺うわ。
またねー