こんなエネルギーの中で生きたい

もっと自由へ！というエネルギー、好き。
問題を解決する！というエネルギー、好き。
もっと良い方法があるはずだ！というエネルギー、好き。

「前例にないから」「考え過ぎだよ」「変わってるね」「普通」「当たり前」とかって言いながら、いわゆるcomfort zoneを出ないこととか、想像力が働かないこととか、多彩さを歓迎しないこととか、苦しい。

「社会の常識」だって、「理不尽なものは理不尽」
そんなものに、屈服する必要なんてない。

戦争があるからって、人種差別があるからって、経済格差があるからって、「世の中とはそういうもの」「人間ってそういうもの」なんて達観したふりして、諦める必要なんてない。
知恵をだして、挑戦して、忍耐強く、成功するまで諦めずに、信じる方向へ一歩ずつ前進して、そこへ到達したい。

そんな発想で、国際保健とか保健行政とか公衆衛生とか臨床とかワクワクする。
問題があって、それを解決していく。
そんな界隈に身を置けた私は幸せだと思う。
もう少し専門性を確立して思いっきり踏み込みたいし、いつかは引っ張って行きたい。
LSHTMでもWHOでもそんな感じのワクワクはいっぱいあった。
何かを信じて、何かを変えたいと思って、世界から集まってきた同志達とのお仕事だった。
フィジーや赤道ギニアでの仕事もそんな気迫にあふれてた。
臨床も国内留学している先生達がたくさんいる科で働いていた時はそんなエネルギーを感じていたな。

そんな気持ちを高めてくれそうな本達の紹介がありました。