グローバル・アジェンダ・シリーズ
グローバル・アジェンダはどのように設定されているのか?
~世界のリーダーが議論するアジェンダを形作るプロセスとは~
2011年05月24日 (火) 19:00~21:00六本木スクール
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000etg1e.html
本セミナーでは、世界経済フォーラムではどのようにグローバル・アジェンダが形作られているのかということに焦点を当てます。問題解決能力ではなく、そも そも解くべき課題を発見する問題設定能力の重要性が叫ばれる中、世界のトップが集まる場におけるAgenda Settingのプロセスを知ることは今後のビジネスパーソンには必須です。
世界経済フォーラムのフェローを務め、ダボス会議を始めとして多くのフォーラムの会議に参加している石倉洋子・慶應義塾大学教授と黒川清・政策研究大学院大学教授をお招きして、ダボスでの課題設定について考察します。
また、未曾有の被害をもたらした東日本大震災によって、世界は震災リスクとそれに伴う制度リスクについて再考を迫られています。
オイシックス㈱代表取締役社長の高島宏平氏、㈱ウィルシード代表取締役社長の船橋力氏、そしてエレファントデザイン㈱代表取締役社長の西山浩平氏などの世 界経済フォーラムにヤング・グローバル・リーダーとして選出された日本の若手リーダーたちも交え、グローバル・リスクについて調査する世界経済フォーラム の視点を踏まえ、日本の経験から何が発信できるかについても議論します。