タイ・ビルマ国境の難民診療所 | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

*『タイ・ビルマ国境の難民診療所―女医シンシア・マウンの物語』*

*http://ameblo.jp/the-story-of-cynthia/*

*全国書店にて発売開始となりました。*

NGO JAM:メータオ・クリニック支援の会  が協力した『タイ・ビルマ国境
の難民診療所―女医シンシア・マウンの物語』(新泉社、1800円)が7月25日に発
売になります。本書は、当会の支援先であるメータオ・クリニックとその創始者
シンシア・マウン医師に焦点をあてたものです。当会からさまざまな情報を提供
したほか、梶藍子看護師による体験記も収録されています。また、本書の印税
は、当会を通してクリニックへ全額寄付されます。本書を通じて、より多くの人
に現地の事情を知ってもらい、支援の輪に加わってほしいと思っております。

◇ メータオ・クリニック支援の会 http://www.japanmaetao.org/ とは? 

メータオ・クリニック支援の会(Japan Association For Mae Tao Clinic; 略称
JAM)は、メータオ・クリニックを支援する日本のNGOです。2008年3月に設立さ
れ、会員数は107名です(2009年3月時点)。メータオ・クリニックは1988年以
来、タイとミャンマーの国境にて、毎年10万人以上のミャンマー人難民の診療に
あたっています。支援の会は、日本人の医師や看護職、保健師、研究者らからな
り、院内感染予防と学校保健の分野を中心に、人材派遣や技術援助協力をおこ
なっています。



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例によってロンドンにいる私が手にするのは難しそうですが、日本でしたら図書館などにもありそうですね。
意見や感想がぎゅっと詰まっているなんて、本って本当にすばらしい。