韓国の先生に再会☆ | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
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精神科女医のロンドン大学大学院進学からWHOインターンへ

「アンニョンハセヨー。ロンドンに研修で行くけど、御飯でも一緒にどうですか?」
副所長先生 から連絡がありました。
一年ぶりです!
昨年の韓国での研修ではとても御世話になりました。

ケンブリッジ、オクスフォードなどなどの土地で地域精神保健の研修を心理士、ソーシャルワーカー達とともに行って来たそう。
総勢20名で、合計2週間の滞在。
楽しそう☆

滞在先の宿を訪ねると、昨年以来の皆様がいます!
おー!なつかし~。
皆元気そう。

私がお会いしたのは、最終日が終わり、週末をロンドンで過ごし韓国へ戻るところといったタイミング。
「いろいろ勉強になったけど、韓国料理が恋しいの。キムチ~」
と皆様。
そうだよね。御飯って大事な要素ですよね。

最後の数日は台所付きの韓国宿を選んだとのことで、宿のオーナーも他のお客さんも皆さん韓国人。
やっぱ各国籍コミュニティがあるのですね。日本人も持ってるものね。
宿で皆に韓国語で話しかけられるのですが、私は応えられず間があきます。
見た目的には私も皆と一緒だものね。
去年の韓国でもこんな感覚でした、そういえば。
で、横から
「なんとかかんとかイルポンほにゃららでほにゃらら」
と説明を誰かがしてくれて、なるほど納得するの。
(イルポンは日本のこと)

皆が御飯作ってくれて、私も一緒に食べさせてもらいました。
美味しい!けど、辛い。
そして、麺と御飯を一緒にスープに入れるの。これも、なつかし~

いろんな話しをして、なつかしいし、これからが楽しみだし。
御世話になった別の先生が今年の秋からハーバードで疫学の修士みたい☆

「勉強を続けられるのが本当に羨ましい」
と数名の福祉士さんに言われました。
確かに!
私は興味の向くままに追求していたけれど、いろんな環境がそろって初めて可能なこと。
環境にも家族にも友人にも彼氏にも感謝しないと。
ありがとう☆
これからも頑張ります!

センターの方々、連絡くださってどうもありがとうございます。
これからもよろしく御願いいたします。
そして、扇子のお土産まで頂いて☆
ありがとうございます。

再会というのは、会えて嬉しいのと同時に、お互いがその後に歩んだ道を再確認できて、これから歩む道を応援しあえる絶好の機会。
つくづく私にとって「人」は大事です。