BAでカイロへ | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

いよいよこれ が実現です☆
一週間カイロです!

British Airwaysのストライキが発表されていて、国際線の2割から3割は飛ばないとの案内が流れ、気をもみました。
しかし、私のロンドンーカイロ便は無事に飛びました!
(でも、この気をもむ期間は快適ではなかったので、BAは以後避けたいと思います。。。)


精神科女医のロンドン大学大学院進学

さすが2割3割減だと、空港がすいています。
列にも並ばず、あっという間にチェックイン。
前回 とは全然違いますね。
そして、最近はstansted, lutonなどを使っていたので、ヒースロー空港の立派さ!が際立ちます。
(でも、ヒースローはパリのシャルルドゴールとLAのLAXに並んで、不評な国際空港のようです。。。)


精神科女医のロンドン大学大学院進学

免税店をのぞく時間もたっぷり。
お店もいろいろありますが、こんなお洒落なイクラ発見。
デザインされちゃったのかしらん?


精神科女医のロンドン大学大学院進学

おー、渡り廊下で飛行機に乗るのは久しぶり!
ここ最近ずっとバスで乗り付けて、階段を登る形式でしたから。
(格好よく言えば、政府要人が他国を訪問する形式の手を振らない版)
そんで、そこはロンドンなので、毎回小雨の中。。。

ロンドンーカイロは5時間、時差1時間。
ガイドブックに目を通して、御飯を食べて、映画を一本見ると到着です。

到着した際に、銀行窓口からビザを「購入」します。
名前も確認されずに、「one visa, please」で15米ドルでシールをもらいます。
ついでに、換金もできたりします。
シールとパスポートを審査官に渡すと、それぞれペタペタしてあっという間に入国許可。
本来のビザの機能というよりも、貴重な外貨収入といった印象です。

実は、20年前に家族とカイロに来ました。
その頃に比べるととても整然としています。
あの時は、係員と一般人の境みたいな方に家族中のパスポートをまとめて持ってかれてしまい、不安の最中10分くらい待った記憶があります。

そんな懐かしさも噛み締めながら、空港を出ると、友人の運転手さんが私の名前を掲げて待っていてくれました。
すごい穏やかな顔立ちの方。
なんだか、とっても安心。
外交官色のナンバープレートに乗り込み、夜中の空港を後にしました。


精神科女医のロンドン大学大学院進学

「エジプトへようこそ」
運転手さんが、お花をくれました。
すっかり安心しちゃいました。

30、40分程度で友人宅到着~
「ようこそ、ようこそ!」
午前2時の到着の私を出迎えてくれた友人。
軽い小話をして、その日はおやすみ~。
翌日、仕事なのに、お出迎えありがとうねえ。