明けましておめでとうございます。
捲土重来の年が明けました。
どもっ!

セキトバですっ!

お正月といえば箱根駅伝。
皆さん、1/2の往路、見ました?
東京農大の5区、津野浩大選手の頑張り。
驚異的でした。
いつ倒れてもおかしくない状態での20位ゴール。
中継のほうが先に終わってしまいました。
体調の悪い状態での命懸けの走りでしたね。
青学大の2区、出岐雄大選手の9人ごぼう抜き。
コメントもクールでしたね。
必要最低限。
同じ青学出身の高須洋介選手のヒーローインタビュー聴いてるみたいでした。
そして…
東洋大の5区、柏原竜二選手。
ストイックですねぇ。
「僕が苦しいのはたった1時間ちょっと。福島の人達に比べれば全然苦しくありません。」
彼は福島県いわき市出身だったのですね。
震災、原発事故の後、東洋大の主将としてチームをまとめるのはさぞ大変だった事でしょう。
いわき総合高校時代はタイムが不安定で3年時には大学からの誘いも殆どなかったそうです。
その中で、
彼の5区1時間16分39秒という大記録の陰には気が遠くなるような一歩一歩があったのでしょうね。
以前にも書きましたがセキトバさんが大学一年生の夏、アメフト部で東洋大学と合同合宿を張った事がありました。
命の危険すら感じる激しい合宿。
東洋大の選手達は大きく、強く、何よりも獣のような獰猛さが印象的でした。
あの紫紺のユニホームに何十発のタックルを喰らった事か…
別にね、
辛い思いをしてあんな練習をしなくてもよい訳ですよ。
それでメシを食う訳でもなく、アメフトやらなきゃ死ぬ訳でもありません。
血まみれになりながら鬼ヘッドコーチの叱咤を浴びつつ自分の命よりボールを進める事に集中するなんて尋常じゃない。
特に私のようにアスリートとしては平均以下だった選手にとっては辛い時間でした。
でもね、
全然歯が立たなかったけど…
あの強い東洋大学との合宿最終日、まだ自分がグラウンドでボールを抱えて走れていた事。
その事実は私の原点として心に刻み込まれています。
「自分の命よりボールが大事」
一見馬鹿げた事を経験した事。
貴重な経験でした。
柏原竜二選手と私を同レベルで語るつもりは更々ありません。
でも
故郷が震災でダメージを受けても
「自分のやるべき事」
を柏原選手が淡々とこなせたのは
「命より大切な襷」
という事実を胸にしまい込んでいたからに相違ないのです。
その気持ちが昇華した結果が東洋大学の総合優勝だと思うのです。
「1秒を削り込む」
この東洋大陸上競技部のキャッチフレーズ、
「1秒」を「命」と置き換えてもいい程の頑張りだったのでしょう。
素晴らしいものを見せていただきました。
アメフト選手時代の熱い心を思い出しました。
ま、セキトバさんの出身大学はシード外となり、少々グッスン
でしたが。

いつか、箱根で旗を振りつつ応援したいものです。
うーん、
何を言いたいのかよく分からん2012初ブログですね。
冒頭の写真、
仙台は泉区の「kanako」のスープカレーです。
駅伝見た後行ってきました。
正月ってカレー食べたくなりません?
僕だけ?
そかそか。
でもサフランライスの上の厚切りベーコン、美味しそうでしょ
?

3/4位Jr達に食べられちゃいましたが。
あ、
お店のオーナーは「ハマの大魔神」佐々木主浩さんの奥様です。
つば九郎 契約更改
遅い時間にこんばんは。
どもっ!

セキトバですっ!

なにげに…
ヤクルトのつば九郎、契約更改!
1040円アップ

マスコット界初の大台に乗る年棒1万円!
昨シーズンの2896円(つばくろう)から今シーズン、8960円(ヤクルト)+ヤクルト飲み放題へとUp更改していたつば九郎。
セ・リーグ2位の勢いと共に球団事務所に乗り込み、筆談で
「ねんぼうあっぷ」と。
譲れない大台突破にペンが走った!
ヤクルトの衣笠球団社長、人差し指を出して
「ちょうどこれで」。
結果、年俸1万円+出来高払いとタフマン飲み放題をゲットしたようです(笑)。
ウチのカラスコはどうしているのでしょう?
以前、楽天の球団事務所に乗り込み、契約更改を迫った事がありましたが…
「年俸の話は聞いていない、そもそも契約すらしていない」
と米田球団社長につっぱねられていましたね。
いいキャラクターなんだけどな。
そういえば
ベイさんちのホッシーはどうなるのでしょう?