一人で連休を過ごす!(^^)!
どもっ!

セキトバですっ!
妻、Jr達が東京の実家に遊びに行ってしまい、土日は一人で過ごしておりました。
さて、何すっかな。
久々に野球以外のスポーツが観たいな。
色々探したら10日は高校アメリカンフットボールの秋季大会 東京都決勝を見つけました。
セキトバさんは高校、大学とアメリカンフットボール部に所属していたのですね。(^O^)/
私の青春はアメフト一色でした。
大学の夏合宿はあまりのキツさで一年生同士で脱走計画を立てた事もありました。
ま、信州の霧ヶ峰、人里離れた場所、当時は最寄の駅までクルマで山道を1時間以上、逃げたくても逃げられない場所でした。
防具やら練習道具を満載したバンについでにほうり込まれた2人の1年生。
暑い暑ーい東京を出発。
ちなみにエアコンは付いていません。どひゃー。
4月は5人いた1年生も8月になると私とTの2人しか残っていませんでした。
途中、軽井沢を通過。
テニスやら何やらのサークル男女達がキャピキャピたくさーん楽しそう…
バンの窓から顔を出し、「ええのう、ええのう…」と呟く2人の1年坊。
と、とあるアイスクリーム屋の前で急停車。
車内で崩れ落ちる防具やヘルメットに埋もれる1年坊…。
「降りろ」
「???」
「好きなアイス、食え」
「ほんとスカ、いーんスカ?」
「おぅ。これから先一週間、人間捨てるからな。今のうち、食っとけ。」
「え?」
イヤーな予感を覚えながら食べました。
霧ヶ峰…その名の通り霧が多い場所なのですが、何故か初日からドピーカン!
Tシャツの上に防具を着けて その上に練習着。ヘルメットを被るという「夏」にあるまじき格好。
最初のダッシュだけでヘバりました。
続く練習は断片的に記憶が飛びます…
1年坊には過酷なメニューが続き、夕食。
体中ボコボコにされ、疲れで食欲は皆無。
「どーでもいいけどよぅ。食わねぇと死ぬぞ、お前。」
無理矢理押し込んであっという間に夕食終了。
1年坊には練習着の洗濯、ボール磨きと休む暇がありません。
夜のミーティングで…
「明日からもう一つの大学が来るから練習の胸を借りる事になった、くれぐれも負けないように…」
T大…
完全に格上。
殺されちまう…
本気でそう思いました。
2日目…
合同練習…
相手は大きく、強く、速い。
少しでも気を抜くと大怪我をしてしまう。
野球でいえば、ルイーズの本塁突入に素人がキャッチャーマスクをしてクロスプレーするようなモン。
案の定、相手に怪我人発生。
腕が折れてる。
午前中に麓の病院に行き、午後にはギブスを嵌めて戻ってきた。
ところが練習は休まず、防具を着てグラウンドの周りをずーっと走っている。
「人工衛星」というあだ名が付きました。
ランニングの間はスクワットと残った腕で片腕立て…
ひぇー。
ちなみに骨折の後は走っちゃいけません。
患部が腫れてエライ事になります。当然ですが。
交通事故に遭ったかのような練習が終わり、宿舎に帰ると階段が上れない…
痛くて足が上がらない…
T大の1年坊と一緒に四つん這いで階段を上がってました。
と、監督が下りてきて
「大変だろ」
「当たり前やんけ!何さらすねん!」と何故か関西弁で心の中で毒づくも、
「あざっス!(ありがとうございますの体育会系略)大丈夫っス!」
と正反対の答えをするセキトバさんでした。
監督、階段に座って一言。
「限界だ、と思った時は能力の3割くらいしか使っていない。あと7割の能力があるから大丈夫。ピンチだと思ったら思い出せ。」
要は
「限界は自分が作るものであって、その先の能力は無限だ。」
と言いたかったのですね。
ま、若輩者の私は
「けっ!簡単に言うなよっ!」
と心で毒づいてましたが…、
今では座右の銘にしています。
何とか合宿を終え、9月。
白いヘルメットはチームカラーの黒に塗られ黄色のストライプが入りました。
背番号10の新品のユニホームが渡されました。
10月、リーグ戦開幕。
与えられたポジションはディフェンスバックのスターター兼控えのクォーターバック。
秋の稟とした空気。
天然芝の匂い。
試合前のキリキリする緊張。
一発気合いを入れてフィールドに飛び出せば緊張は消え、あとはベストを尽くすのみ。
当然 相手は1年坊のいる左サイドを狙ってきます。
結果は2勝3敗。
下位に沈む。
個人的にはインターセプト1本のみで見るとこ無し。
この季節、いつも1年生の時のリーグ戦を思い出します。
えー、それで この連休はセキトバさんは何をしてたのか、そろそろ文字制限、また次に…。
慎太郎の憂鬱。
ぼんやりとした視野に投手の背中が見える。
左足が上がり、一瞬、スライダーの握りが見えた。
ボールが放たれた瞬間、ピントが合った。
黒いユニホームの打者が振り抜く。
真っ直ぐに自分に打球が飛んでくる。
ぴっぴっと芝を跳ねて飛んでくる。
いつものようにタイミングを合わせ、グローブを差し出す。
ダブルプレイ!
思った瞬間、球が上に跳ねた。
あっ!
必死でグローブを差し上げたが及ばない…
ホームに砂煙が上がり、立ち上がった黒いユニホーム。
白い歯がこぼれる。
「うわっ!」
跳ね起きた内村は嫌な汗をかいていた。
あ、夢…
ふぅ…
最近、こんな夢ばかりだ。
仕方ないな。
バットを手にして寮の1階に降りる。
スタンスを決め、軽く振り、感触を確かめる。
と、
視線を感じた。
桝田慎太郎…。
やはり、バットを持っている。
所在無げにバットを振り始めた。
「ウッチーさん」
「ん?」
「二死満塁、ピーゴロの場面が夢にまで出るんですよね。あの歓声までリアルに。」
9/25 対西武、9回裏、一打逆転のチャンス。
「俺なんか、最終戦の最後のバッターだぜ。」
内村がバットの感触を確かめながら答えた。
慎太郎、
「自信、無くなりました… 1軍のレベル、思った以上でした。」
内村のバットが止まった。
「西谷さんがな…」
「尚徳さん?去年、ウチから阪神の育成に移った…」
「戦力外だってさ」
「え?」
慎太郎がごくりと唾を飲み込む。
「俺達が今、ここにいる意味を考えないとな。俺達が頑張ったから 西谷さんは出された」
慎太郎は深く深呼吸をした。
「心配する時間があるならバットを振れ、という事ですね。西谷さんの分も…」
「うん。でも西谷さんの事はもう関係無い。俺達が心配するのは あの人に失礼だしね…」
「まず7日からの秋練を頑張るしかないですね」
「そういうこと。また横一線から始まるしね。うん、やっぱ寝るわ。お先っ!」
「あざっ!頑張りますっ!」
階段を上がる内村のポケモン靴下を見ながら
慎太郎はバットを思い切り振った。
どもっ!

セキトバですっ!
書く事が無いですねぇ。
星野仙一さんが次期監督になるのでしょうか?
うーん…
西谷尚徳選手には また頑張ってもらいたいです。
