のだま(野球)カンタービレ -14ページ目

セキトバクリニック改革第二弾

禁煙外来に続いてクリニック改革第二弾です。

在宅療養支援診療所の届け出。

国への提出書類が整いました。

今までの「往診」を一歩進める感じ。

患者さんの

「具合悪くて病院に行けないから来てほしい」

このように患者さんの求めに応じて医者が出向くのが往診です。

これを

定期的に患者さん宅に伺い、診察、検査や薬の処方を行なう。
もちろん発熱や緊急時は臨時に伺い、入院が必要なら連携病院に紹介する。

24時間対応、訪問看護ステーションとの連携、いざという時の入院ベッドの確保ができている事が主な認可条件です。

体制が整いました。

震災後、このような医療システム構築が急務でした。

ここで一発、自分に喝を入れたいと思います。

うーん、野球、観に行けないなぁ…








風化

不思議なものです。

震災後、あれだけ酷い現場で仕事をしたのに…

私の中でも震災記憶の風化が始まっています。

人間は辛い想いを記憶から削除しなければ次に進めないのか?

セキトバクリニック、禁煙外来開設です。

狙いは狭い仮設住宅での副流煙被害の撲滅。

写真は呼気中一酸化炭素ガス分析装置。
photo:01

3.11

2013.3.11 , 14:46.

サイレンが鳴り響き、外来診療中断。

ありたけの想いを込めて黙祷。

我々は負けない!

前へ!

Go ahead!

セキトバクリニックは「攻めの医療」に転じます。