新年・ストークオントレントの陶磁器美術館へ行く! | アンティークのある暮らしーDrawer

アンティークのある暮らしーDrawer

コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜🎵🎵🎵

2025年、新年明けましておめでとうございます!!

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今年は、全くお正月らしいことをしておらず💦 ・・・お正月は、お友達とお兄ちゃんたちと一緒に、お好み焼きパーティーをしてました。・・・シャンパンを飲んでかんぱーい!したくらい・・・💦

娘は、大学の作業が忙しい、ということで、2日にはマンチェスターに帰りたい、というので、車でマンチェスターへ。

今日は、その帰りに、久しぶりに、ストークオントレントにある、陶磁器美術館に行ってきました。

 

新年・ストークオントレントの陶磁器美術館へ行く!

こちらは、美術館に入ってすぐのところにある、私が大好きなモザイクの壁。

陶磁器のバックスタンプで作られています。

すごい数のバックスタンプ!!

こんなふうに、大きな壁一面のアート作品になっています。

 

こちらのミュージアムは、英語では、The Potteries Museum & Art Gallery と言います。

陶磁器の歴史などのフロアと、地域の人たちのアートが飾ってあるフロアがあり、全体に、スタフォードシャー州の州立美術館という感じの場所。

入場料は、ただなのが、嬉しい。

とても良く出来た、ボトルケルンの中の様子の模型。

中を写真に撮ってみたら、まるで本物みたい!

 

今回、動画を撮影しているので、YouTubeでもアップしますね。

ストークオントレントは、16世紀くらいから、長く、陶器を作るのに最適な土と、窯で陶器を焼くための石炭が取れたために、

陶器の街として、栄えてきました。

その歴史がとても詳しくわかる展示がされています。

ボトルのような形をした窯のボトルケルンは、一番多い時で、4000もあったそうです。

どれだけたくさんの陶磁器が作られてきたのか、驚きですね。

 

磁器が作られてきた歴史も展示されていました。

この写真は、ストークオントレントで作られた磁器が、ロンドンの小売店で売られていた様子を再現したもの。

ヴィクトリア時代の展示の中には、ドロワーで扱っているようなものがたくさんあります。

ガラスのショーケースに入っているもので持っている陶磁器を見つけると、嬉しい❤️

今回は、2時間以上、滞在したのですが、それでも足りないくらい。

かなり充実した美術館です。

 

娘の大学の途中にあるストークオントレント。あと1年で、大学も終了してしまうので、また近々行きたいなと思います。

 

ドロワーの2025年のカレンダー、あと少し残っていますので、ぜひ❤️