H&Rダニエルが大好きな人々の集まり♡♡ | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

イギリス・コッツウォルズ・・・ではなく、現在日本より、こんにちは〜〜🎵🎵🎵

 

 

阪急うめだ本店英国フェアが終了し、すでに横浜に帰ってきております。

 

出店されていたイギリス在住の方々は、終わってすぐに帰国されていました。なんとなく、私も数週間日本に滞在していると、少し、イギリスが恋しくなっている自分もいたりして、不思議な気持ちです。ちょっぴり、イギリスに帰りたい気持ちになってしまいました。

 

日本とイギリスを比べると、人生の中で、日本に暮らしてきた長さとイギリスに暮らしてきた長さが同じになりつつあるのね、とつくづく考えてしまいます。

 

 

今年の英国フェアについては、別記事で書きますね〜。

 

今日はH&Rダニエルのお話。

 

H&Rダニエルが大好きな人々の集まり♡♡

 

日本に帰国の直前に、毎年行われる、H&Rダニエルの会の集まりがありました。

 

 

私の以前やっていたサロンなどでは、H&Rダニエルの集まりについてなどお話しておりましたが・・・

 

知る人ぞ知る、1800年初期からヴィクトリア時代にかけて存在した、H&Rダニエルという陶磁器メーカーのテーブルウェアが大好きな方達の集まりがあるのです。

 

H&Rダニエルだけでなく、スポードやシェリーなど、全てのメーカーではないのですが、ファンクラブのようなグループが存在します。

 

毎回、9月の終わりか10月の初めに行われるのですが、このように1年に1回のイベントに毎回参加していると、1年が過ぎるのは本当に早いな〜と感じます。

 

 

 

 

メンバーの方がご自慢のダニエルの作品を並べているコーナー。

 

 

毎年、さまざまな作品が集まります。

 

 

メンバーの方は年配の方が多く、30年前や40年前の、アンティーク事情が聞けたりして面白いです。

 

30年以上前のアンティークフェアには、H&Rダニエルの陶磁器が、掘り出し物で見つけられたりしたらしい!

 

 

 

 

素晴らしい、私の大好きなメイフラワーのバスケットも飾られていました。

 

 

今回、ドロワーに掲載されているH&Rダニエルの作品を使って、イギリスのドロワーチームが素敵にお茶のテーブルを作ってみてくれました。

 

 

 

ちょっと優雅なランチタイムかしら。

 

スコッチドエッグは、コッツウォルズのファームショップでは必ず売っている、人気のピクニックやランチでいただくものです。

 
 
 
 

 

『H&Rダニエル グレー色と金彩の縁取り・手描きの雉の絵柄のデザートプレート』

 

 

キジのような絵柄が手描きで描かれています。

 

 

キラキラの装飾のものと比べると、静かな感じもしますが、とても細かな筆使いで鳥が描かれていることは珍しいです。

 

 

縁取りのお花模様も可愛らしいですね。

 

 

 

小さな貝殻模様が縁取りについている、セカンドベルシェイプという名前のつけられた形のものです。

 

 

私は、現在、日本に滞在しておりますが、イギリスのスタッフ日記という形で、イギリスからのお便りもメールマガジンに掲載しております。

 

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