アンティークのある暮らしーDrawer

アンティークのある暮らしーDrawer

コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

コッツウォルズの小さな村から、厳選されたアンティークを

日本のみなさまに直輸入していただいております。

ウェブショップの中から、みなさまのお気に入りが見つかると

うれしいです。 どうぞよろしくお願いいたします。


    コッツウォルズ・アンティークショップDrawer




イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜🎵🎵🎵

 

 

イギリスの9月はとても気持ちの良いお天気の日が多いです。8月からすでに秋の空気でしたが、すっかり、秋らしく、

 

落ち葉が散っていて、朝や夜はヒーティングが欠かせません。

 

イギリスの季節は、日本よりずっと早足で、あっという間に冬が来てしまいそうです。

 

アンティークドロワーより、大切なお知らせ♡

 

先日、メールマガジンの登録をぜひ〜というお知らせをいたしました。

 

新しくメールマガジンを登録してくださり、ありがとうございます♡♡

 

メルマガ登録まだの方、登録ページはこちらから ☞☞☞ <strong>https://drawerhome-uk.com/mailmagazine/</strong>

 

数日後に、メールマガジンで、素敵なお知らせを予定しております。

 

すでに登録してくださっている方もたくさんいらっしゃるのですが、

 

最近、メールマガジンが届かない!という声もちらほらお知らせいただき、

 

ジャンクメールボックスなどに入ってしまっている場合も多いようなのです。

 

以前にメールマガジンを登録してくださっている方は、この機会に、

 

Drawerのメールマガジンのアドレス hello@drawerhome.com を、

ジャンクメールに入らないように、登録してくださると嬉しいです。

 

通常、水曜日と土曜日の週二回、メールマガジンをアップしております。

 

もしも、最近そういえば、届いていないかも。。と思われる方、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

それでは、明日は水曜日ですので、メールマガジンアップを予定しております。

 

 

 

新着アンティークも掲載予定をしておりますので、お楽しみに!!

 

 

 

イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜🎵🎵🎵

お元気ですか?

7月に入っても、変わらず涼しいコッツウォルズです。(・・・コッツウォルズというか、イギリス全土)今年は、夏服を着ないまま夏が終わってしまうかもしれない、と思い始めてます😢 毎日、一応、夏服ではないけれど、薄手の長袖のお洋服を着てみるのだけれど、それだけでは寒すぎて、結局同じ薄手のセーターやカーディガンを上に来ている状態・・・。

夏らしくない夏は、やっぱりちょっと寂しいですね。日本は暑すぎるので、贅沢な悩みのように聞こえるかもしれないけれど、日本の夏の空気には、たくさんの思い出や想いが詰まっていて、それを毎年思い出せるのは、夏の季節だな〜と思うのです。

しばらく夏には日本に帰っていないのだけれど、夏の空気を感じに、来年は帰ってみようかな。(・・・数日でバテそうな気がしますが・・・)

 

最近、YouTubeのショート動画を始めました。

https://www.youtube.com/@Drawerantique/shorts

1分間の短い動画で、アンティークのカップのことをお話ししております。ぜひご覧になってみてくださいね〜♡

 

初めて見た!珍しいコーヒーカップ&ソーサー

写真の後ろに見えるソーサー、不思議な形をしているでしょう。カップを置くところの窪みがあって、スポッとその中にカップが嵌め込まれるようになります。

こんな感じ。

ソーサーは、なんだか、灰皿?みたい。逆さまにすると帽子みたい!

こちらは、ロイヤルウースターのコーヒーカップ&ソーサーになります。

1877年に作られたものです。ロイヤルウースターの品には、刻印がつけられているものが多く、その刻印には、作られた年が分かるシステムがあり、きっちりと作られた年代が分かるのです。

こちらはこのシステムがつけられるようになってそれほど経っていないもの。丸いマークの下に”M”とついているのが、

1877年という印になります。

実は、このような形のカップは、1770年代にセーブルが作ったものが存在します。

続いて、マイセンやヴィエナ(ウィーン)でも同じ形のものを作っていたそうです。

イギリスの陶磁器の歴史は、大陸に比べて少し遅く始まっていて、イギリスの陶磁器メーカーは、フランスの職人を雇って、

技術を真似したりした歴史があり、とても興味深いです。

このロイヤルウースターのカップが作られた1877年というと、1860年代に二回目のロンドン万博が開かれていて、日本も出展をしています。その影響も受けて、オリエンタリズムという、日本や中国の様式をデザインに取り入れている品がたくさん作られました。

こちらのカップも、絵柄は写実的なゼラニウムの葉が描かれていて、オリエンタルな雰囲気がするお品です。

ハンドルも、竹をモチーフにしています。

 

今までたくさんのカップを見てきていますが、初めて出会ったカップ。

さまざまな歴史が紐解かれて、やはり、アンティークは楽しいです♡♡♡

 

こちらのカップは、ウェブサイトに掲載されております。

『ロイヤルウースター・1877年 とても珍しいセーブルスタイルの手描きのコーヒーカップ&ソーサー 訳あり』

 

イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜🎵🎵🎵

 

また寒いコッツウォルズなのです。。。もう5月末だというのに、タートルネックのお洋服を着ています。これだから、イギリスは衣替えなどはできず、1年中、冬の服もすぐ出せるようにしております。

 

そういえば、今日の記事の青森も、行ったときは、かなり寒かったなあ。

 

用意していた桜色のワンピースの中に、しっかりタートルネックのセーターを着ています。

 

 

八戸のイベントは、八戸で紅茶のお教室を開いていらっしゃる『てぃーらんぷ』さんが素敵にオーガナイズしてくださいました。

 

私と同じ名前のひとみ先生❤️ 今回、大変お世話になりました。

 

(『てぃーらんぷ』さんのインスタグラムはこちら→ https://www.instagram.com/tealamp88/

 

初の青森・八戸のイベントでドキドキでしたが、たくさんの方々が集まってくださいました❤️

 

 

カップも、たくさん!!

 

 

これは、妹と、妹の友人・Yさんと、娘の協力なしではできなかったです。すごい量のカップを箱から出して、

そして、箱にしまう作業・・・。頑張りました!

 

 

ひとみ先生は、ホテルでのイベントに慣れっこで、ちゃんと賄い幕の内弁当までご用意くださいました。

これ、すっごく美味しかった〜。

 

 

さすが、ホテルの賄い!!

 

イベントの日程が、ピッタリイースターの季節に合っていたので、

ひとみ先生がイースター仕様のデザートをホテルに頼んでくださいました♡

 

 

ナプキンもうさぎさんの形をしているの〜〜😍

 

 

おしゃれな春らしいデザート♡ ・・・そして・・・

 

 

きゃ〜〜〜♡ 雪うさぎちゃん!?!? なんと可愛らしい!!!

 

 

ホテルのシェフも、要望に答えてくれて、本当に感謝です。

シャーベットのうさぎさん。とってもおいしかったです!

 

 

 

 

こんな可愛らしいイースターのお菓子も販売してくださいました!

 

遠くは秋田から来てくださったご夫婦もいらして、とても嬉しかったです♡

 

また、八戸でイベントができたらいいな♡♡