今も残る英国の楽園 | アンティークのある暮らしーDrawer

アンティークのある暮らしーDrawer

コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

コッツウォルズより、こんにちは~~☆☆☆



いつも、コッツウォルズは、5月6月、”楽園”のように美しいです~~、と、何度も楽園と言う言葉を使っているので、


なんだか、”楽園”の言葉の価値が薄れてしまいそうですが・・・・

(・・・でも、本当に、”楽園”という言葉がぴったりなくらい、きれいということなのですよ~~)


今日、お出かけした、こちらの場所は、本当に!正真正銘の!!楽園でした。



今、お仕事でお庭めぐりのお手伝いをさせていただいています。



ご一緒しているのは、ガーデンデザインや園芸をお勉強している学生さんたち。



ツアーは、びっしり”庭!庭!!庭!!!”で、埋め尽くされています。



今日は、ツアーの真ん中。


毎年、この日は、少しだけ、のんびりの日。



やはり、訪ねるのはお庭なのですが、とにかく、その場にいる!



その場にいて、目をつぶってみる。



その場にいて、音を聞く。



その場にいて、においをかぐ。


その場にいて、ごろごろする!???


(後で、生徒さんたちに聞いたら、とってもよい感じの芝生の坂があり、ごろごろもしたそうです~~昼寝のごろごろじゃなく、坂を転げ落ちてみた!という事!!ごろごろしすぎて、気持ち悪くなっている人もいた・・・)




ここは、そういうことが出来る、楽園のお庭です。




なーーーーんにもない芝生が広がっていたり、





きっと200年以上前から変わらず流れている川がそこにあったり、




小鳥が見えないのに、小鳥たちのおしゃべりがたくさん聞こえてきたり・・・・・



タイトル通り、ここは、1700年初期、有名なウィリアム・ケントというランドスケープガーデナーが作ったお庭です。


それが、今もそのまま、ほとんど手付かずに残っている、貴重なお庭。


お庭というと、きれいなバラのお花が咲いているようなイングリッシュガーデンを思い浮かべますが、


このような、自然の風景式庭園は、英国の伝統的なお庭になります。



ちゃんと、バラの咲いてるお庭もありました。


ここは、ウォールド(壁に囲まれた)ガーデンになっていて、まわりより暖かいせいか、


バラが他より早く咲いていて、


しかも、閉じられたガーデンなので、ウォールドガーデンに入ったとたん、


バラの香りが~~~~~本当に、歌を歌いたくなる気分になりますね~~音譜





メールマガジン・”楽しくアンティークを学ぼう!”も、毎週3回配信しております。


アンティークのことや、英国でのアンティークとの生活のことを分かりやすくお話しています。


今日更新のテーマは、”国バラフラワーショーのアンティーク”です。


ぜひ、登録してみてくださいね・・・こちらからどうぞ



それでは、またね~~パンダ



バナーをクリックしますと、ページへ飛んでいきます。ぜひ、遊びに来てね!!

パンダ   パンダ   パンダ   パンダ   パンダ   パンダ


最近、フェイスブックも更新しております。

アンティークのいろいろな情報、たのしいお話を書いていますので、よろしければ、お友達になってくださいね~☆☆☆

facebookhttps://www.facebook.com/hitomi.sasaki.96742