いつも、コッツウォルズは、5月6月、”楽園”のように美しいです~~、と、何度も楽園と言う言葉を使っているので、
なんだか、”楽園”の言葉の価値が薄れてしまいそうですが・・・・
(・・・でも、本当に、”楽園”という言葉がぴったりなくらい、きれいということなのですよ~~)
今日、お出かけした、こちらの場所は、本当に!正真正銘の!!楽園でした。
今、お仕事でお庭めぐりのお手伝いをさせていただいています。
ご一緒しているのは、ガーデンデザインや園芸をお勉強している学生さんたち。
ツアーは、びっしり”庭!庭!!庭!!!”で、埋め尽くされています。
今日は、ツアーの真ん中。
毎年、この日は、少しだけ、のんびりの日。
やはり、訪ねるのはお庭なのですが、とにかく、その場にいる!
その場にいて、目をつぶってみる。
その場にいて、音を聞く。
その場にいて、においをかぐ。
その場にいて、ごろごろする!???
(後で、生徒さんたちに聞いたら、とってもよい感じの芝生の坂があり、ごろごろもしたそうです~~昼寝のごろごろじゃなく、坂を転げ落ちてみた!という事!!ごろごろしすぎて、気持ち悪くなっている人もいた・・・)

ここは、そういうことが出来る、楽園のお庭です。

なーーーーんにもない芝生が広がっていたり、

きっと200年以上前から変わらず流れている川がそこにあったり、

小鳥が見えないのに、小鳥たちのおしゃべりがたくさん聞こえてきたり・・・・・
タイトル通り、ここは、1700年初期、有名なウィリアム・ケントというランドスケープガーデナーが作ったお庭です。
それが、今もそのまま、ほとんど手付かずに残っている、貴重なお庭。
お庭というと、きれいなバラのお花が咲いているようなイングリッシュガーデンを思い浮かべますが、
このような、自然の風景式庭園は、英国の伝統的なお庭になります。

ちゃんと、バラの咲いてるお庭もありました。
ここは、ウォールド(壁に囲まれた)ガーデンになっていて、まわりより暖かいせいか、
バラが他より早く咲いていて、
しかも、閉じられたガーデンなので、ウォールドガーデンに入ったとたん、
バラの香りが~~~~~本当に、歌を歌いたくなる気分になりますね~~

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それでは、またね~~


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