モネのお庭に行って来ました!! | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

コッツウォルズより、こんにちは!!

とうとう、5月は一度も更新しなかった・・・・

毎年、5月6月7月は、とーーーっても忙しくなるのですが、

それにしても、なんだか5月は風のように飛んでいってしまいました。


でも、楽しかったこと、いっぱいでした!!


なにからお話しましょうか・・・・音譜


まずは、5月のはじめに行って来た、フランスのお話!!


フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス  フランス


5月のはじめに、実は母と母のお友達が英国に遊びに来たので、


フランス・パリにも足をのばして・・・・


念願だった、”モネのお庭”に行ってきました!!


クロード・モネといえば、イコール"睡蓮”を思い浮かぶ方が多いと思います。


その”睡蓮”の絵が描かれた、モネの自宅の睡蓮のお庭を訪ねてきました。

drawer-アンティークの引き出し2

チューリップが満開チューリップ赤
フランスのお庭は、英国のお庭とどこか違います。

色の使い方もそうですが、

植物の植え方が、フランスは雑多な感じがします。

フォーマルな花壇なのに、中はわりとごちゃごちゃしている。

でも、それが、フランスの広い敷地のお庭と合っていたりします。


モネのお家は、とっても有名なので、行った事がある方もたくさんいるのでは。


パリから電車または、バスで1時間くらいのところにある、

”ジベルニー”という小さな村にあります。


この日は、ちょうどフランスの祝日にあたる日で、フランス人の観光客で

混雑していました。


私はてっきり、日本人がたくさん!というイメージがあったのですが、

フランス人にも人気のある方なのですね。

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今年は、英国もヨーロッパも、とても冬が長く寒かったために、

春のお花の咲き具合が、3週間くらい遅いのです。

そのおかげで、5月というのに、満開のチューリップを見ることが出来ました。


本当に混んでいて・・・

睡蓮の日本風の橋にも、人がたくさん!!

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そんな人混みの中でも、

池の水に映る柳の葉などをじっと見つめていると、

モネが静かな自分だけしかいないお庭で、大きな水面に移る空の色や緑の色を感じながら、

絵を描いていた様子を思い浮かべることが出来ました。


モネは、この睡蓮の池の絵を、200枚近く描いたと言われています。

晩年は、他の絵は描かず、睡蓮の絵だけを、一心に描いていたようです。


晩年、白内障のために、目がほとんど見えていなかったモネは、


季節は、気候によって変化する水面の光の様子だけを描くようになっていきます。


”光の画家”と言われる由縁ですね。

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こちらが、モネのお家です。

中は、行列に並んでなんとか入ることが出来ました。(フランスでこんな行列に並ぶとは思わなかった・・・)



びっくりするのは、家の中にたくさん飾られている浮世絵です。

日本にいても、あんなにたくさんのオリジナルの浮世絵を見られることはなかなかないのでは。


こうやって、海外のインターナショナルに人が集まる場所で、

日本の絵が堂々と飾られたりしていると、


日本人として、なんだか誇らしく感じてしまいます!(えっへん!!)










それでは、またね!!










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(今、どのへんの順位にいるのか、ちょっと恐ろしいですが・・・・)




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