田舎者!ロンドンへ行く!!パート2 | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。



昨日に引き続き、クリスマスの後、

久しぶりにロンドンに行ってきた報告です!!


ロンドンと言っても、広いですが、

今回は、かの有名な、・・・たぶん、ロンドンで一番大きなマーケット!

”カムデンタウン”に行ってきました。


今日の記事は、

若者気分から抜け出して!?

ちょっと、歴史の話・・・ (まじめ、まじめに!!)


カムデンタウンマーケットというのは、

いくつかのマーケットから出来ているのですが、

そのマーケットの一つに、

ステーブルマーケットと言うのがあります。


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こちらが、そのステーブルマーケットの入り口。


”ステーブル” の言葉のまま、

この場所は、以前、馬小屋だった場所だそうです。


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こんな銅像が、入り口の前に!

この人、お馬さんの蹄鉄を作っています。


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入り口の門の横に、仰々しいマークがあって、

そこには、1854年とあり、

その年から、ステーブルとして使われていたようです。

その当時は、この馬小屋に、420頭もの馬がいたそう。

こんな数じゃあ、馬小屋じゃなくて、

馬ホテル!!ですね!


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クリスマス後の休日で、お店の半分くらいが閉まっていましたが、

馬が寝泊りする場所が、

お店になっているのです!


カムデンマーケットは、運河が流れていることでも有名ですが、

昔は、ここから、

色々な品物が、各地域に運ばれていった場所なのです。

お馬さんは、その品物を運ぶのはもちろん、

クレーンを引っ張ったり、運河の船を引いたりするために、

活躍していました。

だから、420頭ものお馬さんが必要だったのですね。

その420頭を世話するために、

たくさんの人々が、ここで働いていた様子も、

マーケットのあちらこちらに、銅像になって飾られていました。


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こちらが、運河。

運河の中を運行する、カナルボート(細長いボート)も走っています。

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ステーブルマーケットは、どこもかしこも、

馬だらけでした~!!


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ゴミ箱まで、お馬さん!!


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あれあれ!!

巨大なお馬さんまで!!


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”むすめ、馬の鼻に入る!!” 

シマシマ尽くめ!!の娘の、こんな写真が、今年の最後を飾るとは!!

(しかも、よーーく見ると、前歯ない!!です!・・・歯がないお年頃でーす!!)


・・・・ということで、これをもって、今年最後の記事とさせていただきますドキドキ

ブログを始めてまだ数ヶ月、たくさんのみなさんとお会いできて、

とてもハッピーな気分音譜で、新しい年を迎えることが出来そうです。

来年も、引き続き、応援どうぞよろしくお願いいたします音譜


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今年最後のお知らせ!!


限定品!!大好きな私なのですが・・・・・


かわいい、限定品を見つけてしまったので、


ウェブショップで、皆さんにもおすそ分けすることにしました!!


在庫あと、2個となりました!!みなさん、お急ぎをぶーぶー




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あのかわいい紅茶の箱が、缶になって登場!!


以前、私が絵に描いた、あの箱です!!


(紅茶の箱の絵の記事は、こちら・・・イギリスの紅茶


ウェブショップ、ぜひ覗いてみてくださいねリボン


コッツウォルズのアンティーク屋さん