りんごのお菓子 | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

家の庭にある、一本のりんごの木。


背は、私くらいしかないのです。


しかも、数年前に、あの 牛事件!  (-詳細を知りたい方は、このブログをお読みくださいね!)


により、大きな枝を、バキッ!と折られ、


ますます小さくなってしまった、りんごの木。


なのに、けなげにも、たわわ、たわわに、


たーくさんなった、このりんごたちを、いったいどうしましょう。



drawer-アンティークの引き出し2-庭のりんごの木
(かなり、ワイルドに、育ててまーす!)


昨日の記事 で、たくさんりんごの名前を紹介したくせに、


家にあるりんごちゃんは、なんて種類か知りません。あせる


でも、ごくごく普通の(すごーくいいかげんですみません)


お料理用りんごで、食べるとまずいりんごです。


うちでは、毎年、たくさんとれたりんごで、りんごピューレー を作ります。


砂糖多めの、お菓子用と、少なめの、お料理用を作って、


そして、冷凍保存!!



それを、何に使うかと言うと、


うちでは、主に、アップルクランブルを作ります。


(お料理用の使用法は、また今度紹介しますね音譜

イギリス人のパートナーは、秋になると、デザートはクランブル!という歌を歌いだします。

(うそうそ!)


イギリス人にとって、すごーく一般的な冬のデザートのひとつ。


とっても簡単なので、その日の夕食を作っている時に、一緒に作ってしまえます。


、、、、お断りしておきますが、私の料理は、かなり豪快で、


本当は、レシピをみなさんに紹介できるような、素敵なお料理上手では


ないのですが、、、、、、(ちょっと、気持ちが小さくなっていることを、文字で表してみました!)


クランブルの作り方は、


同量の、小麦粉、バター(少なめでもいい)、砂糖を、


手でこするように混ぜていくと、ぽろぽろとした粉っぽいものになります。


これが、クランブルです。(バターは、室温くらいで、溶けてちゃだめ)



drawer-アンティークの引き出し2-クランブル作り方1 drawer-アンティークの引き出し2-クランブル作り方2

きれいなぽろぽろじゃなくて、ふぞろいな感じで大丈夫!


こちらでは、こんな簡単な作業でさえも、はしょってしまえるように、



drawer-アンティークの引き出し2-クランブル袋

こんな物もあります。(おうちゃく者の私も、使うこと、多々あり!)


これさえあれば、どんなフルーツでもお皿に敷いて、


クランブルをぱらぱらと上からかけて、オーブンで焼くだけで、


フルーツクランブルの出来上がり!!なのです。


あら、カンタン!!



drawer-アンティークの引き出し2-クランブル作り方3 drawer-アンティークの引き出し2-クランブル作り方4

写真だと、なんだか美味しそうに見えないのよねー。


オーブンで、30分ほど焼いて、はい出来上がり!!


ちょうど、夕食を食べ始める時に、オーブンに入れると、


食べ終わったときに出来ていて、よいタイミング!


drawer-アンティークの引き出し2-クランブル出来上がり


そして、


これを忘れてはいけない!!



drawer-アンティークの引き出し2-カスタード

カスタード!!!


これも、イギリス人の大好物。


パートナーは、カスタードの歌も歌います!!(えっ、うそでもないかも!)


もちろん、作ることも出来るけど(めったなことがないと、作らないが!)、


だって、市販のカスタードは、とっても美味しいのです!


これを、トロッと、アップルクランブルにかけて、


はい、召し上がれ!




drawer-アンティークの引き出し2-クランブル出来上がり2



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今日も読んでくださって、どうもありがとうございます!


ではまた明日。