一橋大学起業部 -26ページ目

成長地域アジア

どうも起業部一年の上村です。

 更新が大変遅れてしまい申し訳ございません。 今後からはこういうことがないよう気を付けます


最近は本格的に気温も下がってきて冬って感じですよね。 でも、新潟出身の僕からすると、雪があまり降らない冬ってのはあまり想像できません 笑




 さて、今回のブログのテーマは「アジア」です!!   





ついこの前、日経ビジネスで「伸び行く世界都市100」という記事が掲載されていたのですが、気になったためその中でどの地域が一番多いか数えてみたところ、何とベスト50のうち36の都市がアジア地域の都市でした。アフリカが6つ、南米が4つと続いてました。


 


  約70%がアジアの国で占められてるのは驚きでした。(ちなみに日本からランクインしてるのは東京のみで61位。。)


  また、その36の都市のうち、中国の都市が18、インドが8つと中国・インドの都市がとても注目されています。   中国の都市の方がランクインしている数は多いですが、ランキング的には1位デリー、2位ムンバイとインドの都市が入っています。



  この調査は日経ビジネスとコンサル会社のアクセンチュアによる共同調査で必ずしも正しいわけではないかもしれませんが、とても参考になる調査だと思います。



  やはり、これからの時代、アジアを考えずして世界で戦っていくことは企業・個人にとって不可能なのではないでしょうか?

 




   

   ユニクロの柳井社長も、世界№1の企業になるために、まずはアジアで確固たる地位を築くと宣言していることから、有名会社の社長もアジアを軸に世界展開を考えていることが分かります。



  そう考えてみると、日本ってアジア圏に属している点で他の欧米の国より優位な立場にいると思います。 なのに僕の印象では国として見たとき日本はうちに籠っているような気がしてとてももったいないなと思います。 



 TPPの議論にしてもそうですが、もっと早く交渉に参加してアジアの中で存在感を示していかなきゃいけないんじゃないのかと感じてます。。。。




  と、ちょっと真面目に書いてしまいましたが・・・・



今、起業部でもアジアを視野において今後の活動を考えています。既に韓国・シンガポールの起業系の学生団体とつながりを持ち始め今後、どんどんこの流れを加速させていきたいと思います!


 




   やっぱり、アジアを考えずしてグローバルに戦うのは無理!!

断言してしまいましたが、僕はそう信じています。
  

   さて今回はこの辺で失礼します。 長々と読んでくださり、ありがとうございました!!


起業部のHPリニューアルしました。よろしくお願いします!!
一橋大学起業部

一橋大学起業部