「来季優勝するには(年末特大号)」 中日のこと、968 | げいりの独り言 中日ドラゴンズ

げいりの独り言 中日ドラゴンズ

げいり♪げいり♪ホームラン♪
げいり♪げいり♪ホームラン♪
げいり♪げいり♪ホームラン♪
ここで一発ホームラン♪

 

来季優勝するには、、、

 

 

今日は、それについて色々考えた事を

 

いつもの様に、ツラツラと

 

グダグダと

 

超絶長々と書いてみたいと思うw

 

 

 

いきなりだけど、中日の問題点はね

 

先発陣には優しくて比重を置くも

 

リリーフ陣の整備に関しては後手後手になってしまう与田監督、阿波野コーチ

 

先ずはこれかな

 

 

個人的には、先発投手って何人もいるのは、そりゃ良いとは思うけれどね

 

開幕時の先発ローテ6人で最後まで戦い抜けるチームなんて

 

まあ、今までほとんどなかった様に記憶している

 

そう考えるとね

 

先発投手というのは、とてもとても大事なんだけれども

 

毎年、どこのチームもいる投手の中でやりくりして一年を戦い抜いているわけで

 

エースであったり、それなりの投手は数人いるけれど

 

実際には、最後まで6人揃っているのなんてかなり難しい話し

 

昨今では、最後まで3人揃っているのだって難しい様な気もしている

 

 

よく言う先発三本柱

 

内一人が絶対的エース及び主戦投手w

 

これを揃える事が出来れば

 

個人的には、やり方考え方一つで優勝争いが出来るものと思う

 

 

ドラゴンズには、大野雄大という絶対的主戦投手がいる

 

そして、その次に安定感抜群の福谷がいて

 

その次にくるのが、ジャリエルになるのか?←さっそく「ジャリエル」と書いてみるw

 

梅津になるのか?柳になるのか?

 

それは今はわからないけれど、

 

今ここで書くだけで、直ぐに5人の名前が出てきてしまえるドラゴンズの先発陣というのは

 

かなり強固な先発陣だと言えるものと思うのでね

 

また他に

 

勝野、松葉、笠原、清水、小笠原、山本、橋本、岡野、(山井)と

 

頭数も揃える事は出来ているのでね(自分の考えでは13人はいる計算)

 

先発陣がいないという考えの心配はしなくても良いと思うし

 

あとね、先発陣が6人揃えられても

 

6人全員が10勝10敗ピッチャーでは全く意味が無い

 

そう考えるとね

 

先発3人の内1人は絶対的主戦投手

 

他2人は、きっちりかっちりローテでまわれる投手、もしくはイニングイーター

 

んで他の投手陣達には、調子の良い投手を優先的に起用しての5勝1敗投手(各球団から1勝ずつ奪ってからの一つ負け)をとっかえひっかえで貯金を作る

 

それが出来うるならば、ほんとはそっちの方がチームを勝たせる意味では良いとは思う

 

 
まあ、それをやってしまうと先発3本柱から漏れた投手から
 
かなり不満が出てきそうだし
 
ましてやそんな都合良くいくとは、もちろん思えないのだけど
 
考え方一つというのは、そういう事である
 
 
そういうのも加味しつつ
 
とにもかくにも先発陣は確実に揃っているのでね
 
今リリーフで投げている投手を、新たに先発にまわす事の無い様にお願いしたいものだし
 
先発投手には、全員に幾度も再チャンスを与える様な事をしないで
 
4番手以降と格付けしている投手ならば
 
来季は、選手の気持ちを優先するよりも
 
選手の結果を優先する様にして
 
二軍で調子の良い先発投手との入れ替え
 
これを頻繁にやる事によって競争を促して欲しいものである
 
 
来季もコロナ禍ではあるだろうが
 
開幕は予定通りに行われるであろうことを考えると
 
今季同様の怪我の心配をそれほどする必要はないものとも思うからね
 
 
わけのわからない拘りさえなければ
 
個人的には問題無いと思える先発陣である
 
 
(写真をお借りしましてorz...)
 
 
 
 
 
 
肝心なのはリリーフ
 
去年は鈴木博志に拘り
 
今季は岡田に拘った為に
 
リリーフ陣の勝ちパターン構築が遅れに遅れ
 
それが為に、優勝争いに加われなかったものだと個人的に思っている
 
 
与田監督も阿波野コーチも
 
記事等では「積極的若手を起用」とか書かれてはいるのだけれども
 
個人的には、全くそうは思っていなくてね
 
若手を積極起用うんぬんとかではなくて、選手の気持ち
 
あと、キャンプで見て決めた選手への拘り
 
この二つにやたら重点を置いている様な気がしてならない
 
 
その為に、鈴木博志や岡田を抑えと決めた以上
 
そこには物凄く拘って起用しつづけるし
 
また、選手を潰したくないものだからと、幾度もチャンスを与え続けてしまう印象
 
 
ま、悪いとは必ずしも言えないけれどね
 
出来ていない者へ寄り沿う様な気持ちというのはね
 
低いレベルに合わせてしまっているとも言えるわけでしてね
 
聞こえはカッコいいかもしれないけれど
 
首脳陣は有る意味、嫌われてなんぼ
 
結果が第一にくる世界なのでね
 
そこはシンプルに結果重視での起用
 
来季は結果を残さなければ確実に、現首脳陣達はチームを去る事になるのでね
 
気持ちよりも結果を重視して
 
リリーフ陣の整備には迅速に対応して欲しいものである
 
 
キューバ選手への依存度が高いドラゴンズ
 
来春はキューバ代表の試合があるかもしれないので
 
開幕にジャリエル、ライデル、アリエルの3人がいないかもしれない
 
特に抑えのライデルがいない場合は、かなり大変な事が予想されるのだ
 
ましてや、福や祖父江は今季タイトな日程の中で獅子奮迅の活躍で
 
来季も勤続疲労がとても心配である
 
 
与田監督は、既に阿波野コーチにダブル勝ちパターンの構築をお願いしたみたいではあり
 
個人的には、去年、今季と同じにはならないものと思いたいのではあるが
 
阿波野は、福や祖父江に開幕日まで本人主体での調整を許可した模様で
 
聞こえは良いが、裏を返すとそこへの拘りは強く持っている様で
 
万が一にも福や祖父江が勤続疲労で調子が良くなかったとしても
 
開幕から幾試合を経ての配置転換という事が予想されるのでね
 
そこまでには数試合、試合を落としていても不思議ないわけで
 
そこには一抹の不安が残る
 
 
まあ、福や祖父江への疲労を考慮しての事
 
また、二人への信頼を表したかったのだろうがね
 
開幕してからも調子が上向かなかった時
 
その与田監督がお願いしたダブル勝ちパターンのもう一つを選択出来るのか?
 
この二年間を見てきているだけに、個人的にはとても心配になるところではある
 
 
リリーフ投手、それも勝ちパターンにおける信頼のおける投手というのは
 
打たれない事には、配置転換は出来ない存在
 
それも信頼が強ければ強いほど、その試合が伸びていってしまう
 
なので、開幕日にぶっつけ本番という考えは
 
言われた選手自身は嬉しいものと思うのだけど
 
結果がついてこなければ、チームの負けと直結しやすく
 
また、いたずらに試合数を重ねてしまうものだ
 
そういう事を考えると
 
しっかりとオープン戦終盤までには調子を見極めた上で
 
また第二勝ちパターンの投手陣達との調子を見比べた上で
 
実際の勝ちパターンを構築して欲しいものと思う
 
 
 
来春は、ライデルが不在、、、
 
そしてもう一組の勝ちパターン、、、
 
 
個人的に、もう一組には
 
佐藤、木下雄、又吉、鈴木博志あたりかなと……
 
 
マルクや石川翔あたりは
 
フェニックスリーグで見た感じ
 
球は速いのだけど、まだボールに力強さを感じない
 
もう少し時間が必要に思うかな
 
 
タニモンと三ツ間、藤嶋、岡田
 
ここには、ロングや火消し役を期待したいところで
 
ライデル不在時の抑えには、木下雄か佐藤あたりが個人的に良い気がするね
 
勝ちパターン1、福・祖父江・ライデル
勝ちパターン2、又吉・佐藤・木下雄
 
あと新人の森君が、どこまで即戦力として起用出来そうなのか?
 
ここも見極めが必要ではある
 
 
あと、新外国人のロサリオね
 
右打者に対しても圧巻のピッチングが出来そうならば
 
ライデル不在時には、ロサリオを当てはめるだけでも良いし
 
ロサリオや森君が戦力になりそうならば
 
リリーフ陣もかなり厚みが出てくるものと思う
 
そう考えると、やはりドラゴンズの投手スタッフはかなりのものがあると思う
 
それだけに、結果よりも選手の気持ちを優先してしまったりして
 
今季は、岡田に拘り
 
岡田を配置転換させても、試合の途中で岡田を起用しまくって
 
その間、鈴木博志だけは温い起用に終始して
 
一・二軍の入れ替えも行わずに
 
とどのつまり、他のリリーフ陣にしわ寄せがきてしまうという様な
 
そんな起用だけは、今季までにして頂きたいものと思うし
 
そこは真面目に学習をしていて欲しいものと思うし
 
来季も一軍枠31人、ベンチ入り26人が予想され
 
恐らくは投手は14人中、リリーフ8人体制になるものと思われるのでね
 
去年、今季で起きた事を復習した中で
 
来季、その8人をどうまわしていくのか?
 
ライデル不在をどうまわしていくのか?も含めて
 
いくつものパターンを用意出来る様に
 
選手の気持ちは二の次にして、調子や結果を優先してもらいたいし
 
調子の良くない選手に拘る事の無い、また他の選手にしわ寄せが及ばない事が極力出来る様に
 
しっかりとシミュレーションをした上で、阿波野コーチにはキャンプに臨んで欲しいものと思うかな
 
 
勝ちパターン1、福・祖父江・ライデル
勝ちパターン2、又吉・佐藤・木下雄
 
セット・抑え、ロサリオ・森・鈴木博志・マルク
ロング・火消し、谷元・岡田・石川翔・三ツ間・藤嶋・濱田
 
 
木下雄と佐藤が出てくれば
 
リリーフ陣がかなり強固になる事は間違いない
 
柔軟な考えをお願いしたいものである
 
 
去年も、今季もリリーフ陣の勝ちパターンを構築出来た事で
 
チームの成績が急上昇したのは、間違いの無い事実であり
 
けっこう単純だったと言えば単純な話し
 
それは先発陣の調子でも無ければ、打線の調子でも無いのだ
 
なので、ドラゴンズの順位を左右させる大きなポイントの一つが
 
リリーフ陣の勝ちパターンの構築であるわけなので
 
ここのところには特に力点を置いて取り組んで頂きたいものと
 
再度、強く書いておきたい
 
 
(写真をお借りしましてorz...)
 
 
 
 
 
 
次に打線についてなんだけど
 
正直、そんなに心配はしていない
 
 
去年は、チーム打率がリーグ一位でチーム順位は五位
 
今季は、チーム打率がリーグ四位(?)でチーム順位が三位
 
もちろん得点力においては、両年とも最下位なのかな?
 
そこが大きく影響しているのかもしれないがね
 
過去には、得点よりも失点の方が多くて優勝をしたチームが有るらしいですよ(笑)
 
なので、個人的に打線については、あまり大きなウェイトを占めてはいない
 
 
そこには理由があってね
 
ドラゴンズの近年においては、外国人でホームランを量産出来るバッターがゲレーロぐらいしかいなかった
 
そのゲレーロも一年でチームを去る事になるのだが
 
ドラゴンズに必要な外国人は、ホームランを量産出来る外国人が最低一人は必要
 
そうすることによって、相手チームが広いバンテリンドームナゴヤに遠征に来ているのにも関わらず
 
ドラゴンズにホームランを打たれる恐怖に怯える事になるからだ
 
 
そこでガーバーを獲得してきたわけで
 
周りではあのパウエルの推薦だけあって小粒な印象に思われているガーバーではあるが
 
個人的に見るにガーバーは、中距離バッターというよりも長距離打者
 
周りは成功したとして3割、15本みたいなイメージでいるものと思うのだが
 
個人的には成功したとして2割5分、30本みたいなイメージを今は持っていて
 
広いバンテリンドームナゴヤでも十分にホームランを量産出来るバッターだと思っているからである
 
もちろん、成功しなくて2割そこそこ、ホームラン10本そこそこでチームを去る事だってあるものとは思うがね
 
個人的には、ガーバーにはホームランバッターとして期待は出来るものと思うので
 
相手に恐怖を植え付ける能力は持ち合わせているものと思う
 
そうなると、去年や一昨年までのドラゴンズとは違ってくるのでね
 
一気に得点力が伸びてきても不思議ないのである
 
 
ドラゴンズの選手達には、正直ホームランを量産出来そうな選手が日本人には福田しか存在しない
 
余談ではあるが、去年オフに主軸にホームランを打てる様にと指示が出されて
 
周平なんかは「20本は打ちたい!」と言っていた
 
そして阿部はスイングを大きくしてキャンプに現れて
 
平田に至っては膝の心配があるのにも関わらず、再度体を大きくして現れてしまった
 
蓋を開けてみれば、「20本は打ちたい!」と言っていた周平だけが
 
打撃フォームを弄らずに、ちゃっかりと安打を重ねて3割を残したのだが
 
他の二人は迷走してしまったみたいでね
 
阿部はスイングを大きくしたのは悪くはないのだけど
 
全くタイミングがズレズレになってしまった印象で
 
始動からトップまでの準備、タイミングの遅れが顕著に見えてとれた
 
そして、平田はバットの材質で迷走していたのだけど
 
結局は怪我を発症してしまい、シーズン終盤を棒に振ってしまった
 
 
平田に関しては、正直ホームランは捨てて
 
膝の事を考えて体を絞り、アベレージヒッターとして生きるべきだと思う
 
ただ、阿部に関しては昨季オフから取り組んできた事は、決してマイナスとは思わない
 
ホームランも過去最高の二桁を記録したわけだし
 
大きくするという事は、それだけ準備を早めに出来るようにしなければならないという事を
 
実戦で、体で体験出来たというのは、とてもかけがえのない経験になったものと思う
 
そう考えると、来季の阿部に関して個人的には、今季以上に打率も上がってくるものと思いたいし
 
また、ホームランも今季の様に二桁は打ってくれるものと思いたい
 
そう考えている俺がいる
 
 

(写真をお借りしましてorz...)

 

 
で、ドラゴンズの打線はホームランを量産出来るバッターはほぼほぼいないのだけど
 
ヒットを量産出来るバッターは沢山いるのが実情
 
 
安打製造機の大島
 
首位打者を狙えそうな周平
 
一昨年首位打者のビシエド
 
広角に打ち分けられる阿部
 
ホームランを捨てればヒットメーカー(?)の平田
 
野手8人中に、ヒットを打つのが上手い選手が5人もいるというのは
 
これはとても強力な打線だと言えるとも思う
 
 
なので、無理にホームランを狙わせるというよりも
 
新たにホームランを打てそうな打者を、一人でも獲得出来たのならば
 
出塁率が高いチームに於いて、ホームランバッターがいるとなると
 
一気に得点力が増す計算になり
 
その穴埋めを期待したいのがガーバーと言えるわけでね
 
ガーバーが上手く日本の野球にアジャスト出来るとなると
 
広いバンテリンドームナゴヤでも、十分に得点を奪える打線になってくるものと思う
 
 
もちろん、ガーバーが期待外れに終わる可能性だって十分にあるのだが
 
ガーバーが外れたとしてもね
 
アリエルがいてますだよ
 
アリエルは日々成長が感じられる選手
 
今季は広いバンテリンドームナゴヤのライトにもホームランを放っていた
 
そう考えると、ガーバーが外れたとしても
 
それを十分に穴埋めしてくれそうなアリエルもいるのでね
 
そこに関しても心配はしなくても良いものと思うかな
 
 
あ、心配があるとするならば
 
首脳陣がアリエルのキャッチャー・ファーストのみ起用に拘って
 
一向にレフトで起用しようとしない事
 
これかな、、、
 
 
あとは、ガーバーと福田とで
 
投手の左右によってその日のスタメンを変える
 
これもかな、、、
 
 
アリエルにはもちろんキャッチャーでも勝負はして欲しいものと思うが
 
ガーバーの当たり外れで起用方法が左右されるものと思うので
 
アリエルにもレフトの守備練習はさせて欲しいものと思う
 
 
あと、左右病
 
これは今季序盤でやたら目についたけど
 
データでそうしているのならば、まだ良いけれど
 
個人的には、露骨な左右病にしか見えなかったのでね
 
オープン戦までには、どの選手をレフトで起用するのかを見極めて
 
調子の良い方をしばらくは優先して使う様にして欲しいものと思う
 
投手の左右で毎試合変えられては、やる選手側も調子の維持が大変に思うからね
 
 
とにもかくにも、ガーバーはホームランを量産出来るバッターの様に思えるし
 
またガーバーの代わりにはアリエルが控えているわけだしね
 
外国人は多いに越したことはないけれど
 
ぶっちゃけ、外国人の一軍登録人数は5人までで
 
おまけにベンチ入りは4人まで
 
金満球団が金にものを言わせて、外国人を多く獲得しているところもあるけれど
 
一軍登録枠が8人まででベンチ入りが4人までならばまだ良いが
 
現行のルールでそれを使いこなすのって、けっこう大変だと思うよ
 
 
コロナ禍な上で、お金にゆとりが無い球団としては
 
野手三人、投手三人の外国人
 
これに関しては、個人的には問題無いものと思うかな
 
 
あと、ガーバーの事で書き忘れたのだけど
 
ガーバー、守備に関してはとても上手いとは言い切れないけれど
 
足がそこそこ速いみたいで、また肩はかなり強い感じ
 
アルモンテやゲレーロと比べてみれば
 
かなり上手い部類に入ると思うのでね
 
期待はしちゃいけないけれどw
 
センター大島の負担も減るし
 
広いバンテリンドームナゴヤでの守備の事を考えれば
 
今までよりかは、外野守備陣が強固になるものと思われるのでね
 
そういった意味でも、ドラゴンズ的には戦力アップに繋がるものと思われる
 
 
とりあえずまあ、
 
打つ方では、ホームランバッターが鍵
 
あとは京田をどこの打順に置くのか?置けるのか?
 
ただ、ドラゴンズが打てないのは今に始まったわけでは無くて
 
ずーーーっと打てていないわけだから
 
個人的には、特に心配していなかったりするのかな?(笑)
 
 
(写真をお借りしましてorz...)
 
 
あと、どうすれば今より打てる様になるか?だが
 
これは練習しかない
 
他所の選手より打てていないというのは、それだけ練習していない事の表れ
 
時間も日数も足りていないという事なんだと思われる
 
 
よく練習は量より質と言われるが
 
質を求めないで練習する事自体プロとしてどうなのだろうか?
 
一般の世界で、会社員が意味も無くのんべんだらりンと量をこなしながら社員として仕事をしているだろうか?
 
結果を残す為に、意味のある仕事に打ち込んでいるのではないか?
 
プロ野球の世界だって同じこと
 
練習に意味を持ち、自分で考えた練習をやる事によって
 
それが自分の血となり骨となる
 
もちろん、それが結果に繋がるとは必ずしも言い切れないのだが
 
練習とはそういう事である
 
その中から結果を残す者が現れるのがプロの世界
 
そう考えると、単純に練習をしていない
 
練習の量が足りていないという事が言えるんだと思う
 
 
コーチが有能とか無能とかは、ある意味関係無い
 
小さい頃からバットを握って野球をやってきた選手達である
 
打つ事において、自分で考えてやらなければならない事を見つけては愚直に練習に打ち込む
 
その繰り返し
 
コーチは傍らで見守り、その練習にいつまでも付き合う
 
意見を求められれば、それについて答える
 
決して教え過ぎない
 
また、聞かれてもいない事には答えない
 
あくまでも自分で考えさせる
 
そういう姿勢が必要なんだと思う
 
 
そういうのを踏まえて
 
キャンプでは、敢えて量(時間)を多く課す事は必要になってくるものと思う
 
選手達も人間
 
量より質という事で、時間を短く設定してしまえば
 
それに合わせてしまう選手もいるものだ
 
球団が全額を負担してのキャンプでは、少しでも選手を上手くさせる必要がある事を思うと
 
また、練習後に選手達もOBや記者に誘われて羽を伸ばしに行きたいと思う事があるだろうが
 
そういう誘惑に乗る時では無い時間なんだという事を教える為にも
 
十分な時間を設定する事によって
 
強制的に練習をしてもらう様に追い込んでも良い気がする
 
 
もちろん、練習は自分で考えてやらなければ
 
幾らやっても平気で嘘をつくもの
 
強制的にやらせるように促しても、本人にやる気が無いのであれば全く意味が無い
 
でもそこは、難しく考えなくて良い
 
その中でやれない、やる気の無い選手達というのは
 
後々必要としなくなる選手達であろう
 
どんなに才能が有ったとしても、首根っこ捕まえて練習をさせなければならない選手など
 
先が見えているというものだ
 
ほっとけば良いだけだ
 
そういう事で、キャンプでは休みも必要ではあるとは思うが
 
他所より打てていない状況を考えると
 
やる気がある、自分で考えてやれる選手達を
 
もっともっと追い込む意味でも
 
時間は長めに設定してやる事が必要に思うかな
 
 
あと、バンテリンドームナゴヤ及びナゴヤ球場が広すぎる為にバッターが育たない
 
こういう意見をよく目にする事があるのだが
 
広いと何故にバッターが育たないというのだろうか?
 
俺にはイマイチ理解が出来ない
 
外野が広いという事は、守備位置の関係上右中間や左中間も広くなり
 
ヒットが出やすくなるはずである
 
もちろん、そこには打たせまいと投手もしゃかりき投げてくるので
 
そう簡単な話しでは無いのだけどね
 
 
あと、ホームランテラスの話しではあるが
 
ホームランテラスというのは、お客さんが外野手レベルの臨場感を味わう為のテラス席であって
 
それによるお客さんの来場を促す為のものが先ずは一番にくる話しのものであって
 
「ホームランを見たいから」というのが最初にくるのは、個人的に違和感を覚えるし
 
また、とてもバッティングの退化論を論じている様な気がするし
 
とても陳腐な話しにも聞こえて、個人的には嫌悪感さえ覚える話しである
 
 
選手は広い球場の中でも、ホームランを打てる様にするにはどうすれば良いのか?
 
それを考え練習するからこそ、どんなに広い球場でもホームランを打てる様になるのではないか?
 
パワーのある外国人は、バンテリンドームナゴヤの規格でも平気でホームランを放つ
 
また、ヤクルトの村上君や読売の岡本君だって、容赦なくホームランを打っている
 
フェンスの高さではバンテリンドームナゴヤよりも高い札幌ドームを本拠地にしている
 
日本ハムの中田君にいたっては今季30本以上の本塁打を記録しているのだ
 
ドラゴンズにだって、過去に30本以上を放った選手に
 
福留孝介や和田一浩といった選手だっていたはずである
 
そう考えると、広い球場であってもホームランというのは
 
努力次第で打てるものだと思うのだが
 
それを球場を狭くしてホームランを期待するのは
 
選手達へ妥協を強いる様な気がして、個人的にはとても抵抗を感じるものだ
 
 
ドラゴンズの選手達を見まわして欲しいものと思う
 
読売の岡本君やヤクルトの村上君の様な
 
身長185センチ体重100キロ近くの大柄な選手が果たしているだろうか?
 
やっとこさ石川昂弥を獲得したものの、他にそんな選手がいるであろうか?
 
もちろん、ホームランは体格やパワーだけで打つものでは無いものと思う
 
しかしながら、現在のドラゴンズに在籍する選手達の多くは
 
走攻守揃ったタイプの選手が多いイメージで
 
ホームランに特化した選手がほとんどいないのが現状である
 
要は編成の問題なのである
 
 
先の日本シリーズで読売がソフトバンクに全敗を喫し
 
それが要因かはわからないが
 
一時、セリーグにもDH制の導入の話題が持ち上がった
 
その時、他の球団はDH制を採用する事による編成の見直し
 
またそれに掛かる金額面を理由に、色よい返事をしなかったようだ
 
 
ドラゴンズの現状は、去年と今季の戦いでも見てわかる様に
 
勝ちパターンのリリーフ陣を構築出来ただけで
 
一気にチームが勝ちだしたチームである
 
そう考えると、ホームランテラス設置もDH制導入同様に
 
編成とそれに掛かる費用の事を考えるのならば
 
中長期の計画を立案してからの導入にしなければ
 
チームがグチャグチャになってしまいかねないというものだ
 
 
あとは、名古屋の土地柄についても
 
名古屋の方々は、よく派手好きでありながらとてもケチ
 
そういう風に言われがちではあるが
 
個人的には、全部が全部そういう風には見ていなくて
 
必要なものにはドッカーンと金を懸けるが
 
不必要なものには一切お金を使わない
 
要は慎重で、ある意味堅実で頭が良い方々が多いイメージである
 
なので、「名古屋で商売が成功した人はどこへ行っても成功出来る」という風にも言われているらしく
 
シビアな見方をする方が多いと勝手に思っている
 
 
私が以前、ナゴ球からナゴドへ行くのに面倒くさくなってタクシーを利用した時に
 
運転手さんから言われたこと
 
当時は落合監督時代だったのだが
 
「監督はどうだって良いのです」
 
「名古屋の人達はチームが勝たないと球場に行ってくれないのです」
 
「阪神さんのあの地域とは違うのです」
 
「だからタクシーを利用してもらう為にも、監督は誰でも良いのでドラゴンズには勝ち続けて欲しいのです」
 
こういうことを言われた事がある
 
 
全員が全員、そういう意見では無いものと思うけど
 
個人的には、やはりチームが勝ってくれない事には
 
球場に足を運ばないであろうし
 
そこがよりシビアに捉える名古屋の方々だったら尚更の様にも思う
 
そういうのを考えるに、ホームランテラスを設置したところでね
 
名古屋の方々からすれば、それほど大きな楽しみではなくて
 
チームが勝つ為の設置だと聞えるからこその設置賛成者がいるものと思い
 
勝てなければ、直ぐにお客さんは離れるものと思うのでね
 
そして勝つ為には、数年先を見据えた編成の見直しも必要に思う事から
 
直近での設置は絶対にするべきでは無いものと思うかな
 
 
早くて再来年の立浪監督誕生の目玉として、なんかそのタイミングで設置しそうな気もするけどね
 
それだと立浪監督が苦労するだけの様に思うかな
 
あと、ホームランテラス設置で球団の営業努力と言われても
 
それだけだとファンは直ぐに気付いてしまうのでね
 
もっと別の事へお金を注ぎ込む様にした方が、個人的には良い様に思うしね
 
とにもかくにも、設置するのならば早くても5年後ぐらい先にして
 
今から編成を見直す必要があると思うし
 
個人的には、バッティングの退化にしか聞こえない事案なので
 
やっぱり、物凄くいらないホームランテラスだと言いたいところである
 
 
(写真をお借りしましてorz...)
 
 
 
 
 
 
最後に必要なのは、チームへの落とし込み
 
これは監督の野球
 
どうすれば現状のチームで優勝出来るのか?
 
それを考えた上での、コーチから選手へ理解させる事なのだが
 
先ずは、与田監督が今季以上に野球について勉強出来ているか?
 
そこがポイントになってくるのだけど
 
ルール一つ一つを理解して、また現状の野球においてどうすれば勝ちやすいのか?
 
そこを突き詰めて考えていく必要があるものと思う
 
 
監督はプロである
 
暇があったら野球の事を考え、常に野球の事だけを考える必要が有る様に思う
 
もちろん、かなり言い過ぎな事を無責任に書いてはいるのだけど
 
今季、七夕の夜に迷采配を繰り広げた事は忘れてはいないであろう
 
先ずは、自分がどれだけ野球の事を少しでも理解出来るか?
 
そこを突き詰めて自分の中に取り込めていけるのか?
 
そこがポイントなんだと思う
 
 
そして、そこから考えだされた与田野球
 
これをミーティングでも良い
 
どういう風に来季を戦っていくのか?
 
そのビジョン、それをコーチ陣、選手達に明示する事が必要である
 
それによって、チームの骨格が出来上がり
 
コーチも何を指導すれば良いのか?
 
選手達も何を求められているのか?
 
それが明快になるものである
 
 
例えば
 
「今季は6番で点を取りにいく、6番の前にランナーを貯めろ」とか
 
「1番、2番で塁に出てクリーンアップでランナーを返す」とか
 
「低めに手を出したら罰金、それ以外は好きに打て」とか
 
「ノーアウト(ワンアウト)でランナーが三塁にいる場面で、点が入る前に四球とかで満塁にするよりも引っ掛けてでも点を奪え」とか
 
これらは、簡単な当たり前の様な話しなんだけど
 
これを伝える事によって選手に、その状況によって考えられる二つや三つの選択肢が無くなり
 
迷わずに伝えられた一つのプレーを選択出来る様になるものだ
 
 
実はこれがとても大事であって
 
基本となるものが無いと応用など存在しない
 
無い中で応用が出来たとしても、それは勝手な判断となってしまう事もある
 
 
プロ野球選手達は、プロのステージに入るまでに
 
色んな指導者の多種多様な野球を経験してきている
 
どれも間違いでは無いと思うが、微妙に野球が違っていたりするのが当たり前
 
プロに入っても首脳陣が変われば、やる野球も変わるわけで
 
監督側から、明快な指示を出さないと選手達はけっこう戸惑っても仕方の無い事だと思う
 
 
今季、目に付いたのが
 
マウンド横へのフライが上った時に、ファーストのビシエドとショートの京田が交錯して落球したのを二回も見てしまった
 
本来であるならば、マウンド横のフライに反応すべきはファーストのビシエドかサードの周平である
 
それが何故か守備範囲が広い為なのか京田が二回とも絡んでいるのには驚いたし
 
また、一度ならずも二度も同様のミスをして改善出来ていなかったのには驚いた
 
これは見ている私からすれば
 
「状況に合わせたプレーでどっちでも良い」という二つ以上ある様な指示
 
要は一つにしておけば、選手達は迷わなくて済むものを
 
それを徹底していないのでは?
 
そういう風に見てとれたプレーであった
 
 
あとは荒木三塁コーチの壊れた信号機問題
 
これも中々改善されていない様に見えたのではあるが
 
来季もこのまま放っておくのであろうか?
 
 
細かいところやくだらない話しかもしれないが
 
こういうところ一つ一つにしっかりと責任を持って
 
監督からコーチからが指示を出す様にしていかないと
 
選手の個の力頼みのチームになってしまうものと思う
 
 
応用というのは、チームの基本が出来てこその応用に思えるのでね
 
先ずは、チームが勝つ為に何をやるべきなのか?
 
それを今季以上にチームに落とし込む作業に時間を費やして欲しいものと思う
 
 
落合さんの様に、キャンプ最初のミーティングで言う
 
野村さんの様に、ミーティングで連日擦り込む様に言い続ける
 
星野さんの様に、俺の野球に付いてこい!
 
どのやり方でも同じ事で、言い方は違えど
 
チームの進むべき道を記してくれるのならば、選手達はやりやすいはずである
 
 
采配や選手起用も大切だとは思うがね
 
先ずはそのチームへの落とし込み
 
去年、今季と見てきてとてもそこが不足している様に見えたのでね
 
来季は、チームが勝つ為の方法論を選手達に植え付けて欲しいものである
 
 
采配に関しては、与田監督は投手出身
 
攻撃のタクトに関しては、それこそ伊東勤ヘッドを今まで以上に頼っても良いものと思う
 
伊東ヘッドはキャッチャー出身だけあって
 
試合中の配球、アウトカウントを何でも凄く覚えているらしいのでね←荒木大輔が語っていた
 
その才能を利用しない手は無いと思う
 
最終的ジャッジは監督がするにしても
 
攻撃に関しては、常に参謀の意味でも伊東ヘッドの意見を聞いても良い気がするよね
 
 
投手に関しては、阿波野コーチと二人三脚で
 
野手に関しては、伊東ヘッドに任せる感じで
 
来季は契約最終年になるのだからね
 
幾度も書くけど、選手の気持ちを尊重するよりも結果を求め
 
チームが勝つ事を第一に考えて
 
来季は、優勝争いに絡む様な戦いを見せて欲しいものと思うかな
 
 
(写真をお借りしましてorz...)

 

 

 

先発投手は三本柱を確立し、他の投手達には競争を促す

 

リリーフ陣の勝ちパターン構築、整備こそ最重要、拘り過ぎない様に

 

打線はホームランバッターがいれば変わる、それこそ鬼の練習を

 

ホームランテラスはいりません

 

与田野球のチームへの落とし込み

 

選手の気持ちを汲む事よりも結果重視の起用

 

 

まとめるとこんな感じかなイヒ

 

これで優勝が見えてくるかもしれないよウシシ

 

 

 

(写真をお借りしましてorz...)
 
 
 

 

ま、言うのは簡単だし

 

やるのは俺じゃないし

 

そもそも俺は高校までしか野球をやっていない

 

プロから見れば素人同然

 

これで上手くいくのならば苦労はしないかな?wゲラゲラ

 

 

 

 

今日も長々と中身空っぽな文章にお付き合い下さり

 

有難う御座いました。。。m(__)m

 

 

 

では、良いお年をお迎えくださいませバイバイ

 

 

 

 

 

 

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