Amazonプライムビデオにて配信中の
『ロマンスの絶対値』。
今回は、第4話の
あらすじを書いていきます。
過去のあらすじも公開中です。
第3話はこちら
※この記事には長文ネタバレを含みます。
ヨ・イジュ(演:キム・ヒャンギ)は
放課後、図書室に向かっている。
元気のないイジュを見て、ドンジュが尋ねる。
「心配事でも?」
「盗撮したと疑われてから
ずっと嫌われてます」
ウスから課せられた理不尽なことを、イジュは次々と口にする。
「何か理由があるはずだ」
ドンジュはそう答え、
「また明日」と挨拶する。
その後、図書館で
イジュはウェブ小説を書き進めた。
ラストの見せ場を作るため、
テハ(モデル:ギジョン)が
シオン(モデル:ウス)に
1発食らわせるシーンを入れる。
ユン(モデル:ドンジュ)を巡る
三角関係が、物語の中心だ。
――そして、もう1発食らわせた。
イジュは、小説の出来が良いと感じる。
「私しか見られないなんて。
アップしちゃう?
みんなも外の世界に出たいよね」
まるで小説のキャラクターが直接、
イジュの声に答えてくれているかの
ように感じられた。
「ファイト、ファイト、ファイト」
その応援に背中を押されるように、
イジュは、ついに小説を公開した。
一方ドンジュは、
眼鏡を失くしたウスの体調を心配していた。
ギジョンとダジュは
眼鏡の在り処について考えを巡らした。
「ハトが巣作りのために持っていった?」
「カラスとかも。光るものが好きだからな」
ウスは夕食を早々に切り上げ、
自室で書類に目を通そうとするが、
視界はぼやけたままだった。
翌日、ウスは体調不良で学校を休んだ。
代わりにドンジュがクラスを担当する。
クラスメイト達は
冗談を交えながら騒いでいた。
「仮病を使って彼女とデート?」
「それ相当マズい」
「イジュを苦しめた罰だよ」
冗談に笑顔を見せつつも、ゴヤはそう言った。
イジュが教室の前に着くと、
「先生、大丈夫ですか?」と、
スハがウスに電話を掛けていた。
その日の終礼が終わると、
スハは教壇に立ち、呼びかける。
「放課後授業の申し込みは明日までだよ」
イジュが申し込みをしようと
職員室に向かうと、
ギジョンとドンジュが
「眼鏡を探しています」と書かれた
チラシを印刷していた。
「休職しなきゃダメか」
「安静にしないと危ない」
2人は深刻な話をしているようだ。
イジュは2人に声を掛けた。
「先生の眼鏡がどうしました?
そんなに大事な物なんですか?」
「特殊な眼鏡なんだ。
作り直すのには時間がかかる」
その言葉を聞いたあと、
イジュは急いでごみ置き場へ向かった。
しかし、ごみ収集車は
すでに出発した後だった。
走っても追いつかず、
クラスメイトに自転車を借りて
イジュは収集車を追い掛けた。
パーカーのフードを被り、
必死にペダルを踏む。
「お願いだから待って」
収集車は2車線道路を進み、
橋を渡り、やがて長い坂を下っていく。
「おじさん、どこまで行くの?」
長い距離を追いかけたあと、
収集車の速度が落ち、
イジュはようやく並走する。
「ねえ、止まれ」
収集車が止まった。
運転手が顔を出す。
「危ないマネするな」
「すみません。お願いです。
助けてください。先生が死んじゃうんです」
イジュは涙をこぼしながら、訴える。
「眼鏡を捨てちゃって…。
お願いします。ゴミを見せてください」
そしてイジュは収集員と一緒に、
ごみの中から眼鏡を探す。
「本当にあるのか?」
「昨日、ゴミ置き場に捨てました」
「捨てたのに捜すか?」
「変ですね。すみません。すぐ見つけます」
ごみ袋を1つずつ開け、確認していく。
やがて、眼鏡は見つかった。
その日、とある少年が
ウスの元に眼鏡を届けに来た。
「どこで拾った?」
「ベンチに置いてありました」
ウスは名前を尋ねるものの、
少年は謝礼を求めるだけだ。
もう1度尋ねると、少年は
「ヨ・イドです」と名乗った。
ウスは溜息を吐く。
「姉さんに電話しろ」
通話後、イジュが姿を現し、
ウスはイドを帰らせた。
「眼鏡を踏んだかと聞いたよな。
"絶対に違う"と言い切ったな」
「それは…折れたと言ったら
怒られると思ったんです。
ジアのせいで4点も減点されるし
あんまりだと思いました。
私だけ嫌われてるみたいで…」
言葉は途中で、謝罪へと変わる。
どれほど大事な眼鏡なのか、
イジュは知らなかった。
「自分の非を認めてるわけだから
弁償するなら許す。
1千万ウォンの価値を失った。」
「そんなにするんですか?」
「生徒からもらえないから別の方法で返せ」
イジュには、放課後の数学での
任務が課せられた。
授業前の教室の室温準備、
プリント配布、掃除と戸締り。
その代わり、点数アップの機会も与えられる。
「水曜の5時だ」
「その時間は体育に出るので絶対に無理です」
「忘れるな。1千万ウォン」
イジュが家に帰ると、
イドが部屋にやって来る。
「謝礼金は?さっきもらえなかった」
お金がないと言われたイドは
母に告げ口しようとする。
イジュはそれを止め、
ありったけの金を渡した。
「もうないよ。無駄遣いするな」
イドが部屋を出て行くと、
イジュは悔しさでいっぱいになる。
――だが、ふとウスの言葉が頭をよぎる。
「意外と使えるセリフを言うよね」
ウェブ小説を開くと、
イジュの作品が1位になっていた。
小説・『僕たちは友達だった』は
お気に入り登録数が15320人となった。
「本当に私の小説?」
イジュは頬を叩き、現実を確かめる。
そして、第2話を書き始めた。
――「話がある」と言って、
ハス(モデル:ギジョン)は
ユン(モデル:ドンジュ)の腕を掴む。
振りほどこうとした拍子に、
ユンはハスを打ってしまう。
唇が切れ、血がにじむ。
「ごめん。大丈夫か?」
「自分の非を認めてるから
弁償するなら許す。
唇が切れて1千万ウォンの価値を失った。
貧乏なお前はカネ以外で弁償しろ」
今回の記事はここまで。
