Desney+スターにて配信中の
『伝説のキッチンソルジャー』。
今回は、第3話の
あらすじを書いていきます。
過去のあらすじも公開中です。
第1話はこちら/第2話はこちら
※この記事には長文ネタバレを含みます。
カンリムの食堂にて、イェリンは
カン・ソンジェ(演:パク・ジフン)の
作った豚カツを食べようとする。
だが、ちょうどその時、イェリンは
北朝鮮からの漂流者が現れたとの一報を
受け、その場に駆け付ける。
漂流者の男・ミノは、毛布にくるまり、
韓国へ来たのは事故だと訴えていた。
さらに、ミノは祖国への忠誠心を見せ、
「北朝鮮に帰ると連絡してください」と
言い放つ。
その後、ミノを脱北者だと考えるソクホと、
スパイではないかと疑うジェヨンが対立。
そこへイェリンが仲裁に入り、亡命目的か
否かに関わらず、まずは話し合うべきだと
主張する。
その後、イェリンは温かい飲み物を渡すが、
ミノは心を開かない。
「約束してほしい。こっちで水すら
飲まなかったと北朝鮮に伝えると」とまで
告げる。
空腹とみられるミノのために、ソクホは、
デリバリーであらゆる料理を揃える。
それでもミノは「俺を丸め込むために
用意したってことですか。」と、警戒を
解かない。
さらに、「これがもてなしですって?
人が作った物で何を偉そうに」と吐き捨てる。
食堂では、ソンジェが掃除をしていた。
そこへ電話が入り、ソクホのために作った
豚カツを持って来るよう頼まれる。
「心を込めた手料理を用意しました」
と、イェリンはミノへ差し出す。
当初は拒否していたミノだったが、
見慣れない豚カツに興味を示し、
ついに口へ運ぶ。
するとミノの頭の中で、"将軍様が
独り占めしてたカツカツ豚カツ"という
ロックンロールが鳴り響く。
イェリンを除く軍兵たちは、
部屋の外で待機しており、
聞こえて来た歌声に騒然とする。
その時、カンリムに連隊長たちが到着する。
ミノはロックを叫んだあと、気を失い、
部屋へ入った連隊長たちは異様な光景に
騒然とする。
「豚カツを食べさせただけです」
と、イェリンは説明する。
やがて目を覚ましたミノは、北朝鮮で
初めてロックを聴いた日の衝撃を語り、
「心を決めたのです。
自由を歌う人民ロッカーになろうと」
と、夢を打ち明ける。
さらに、豚カツの味を「自由の味」と
表現し、韓国への亡命を決意した。
連隊長はミノを歓迎し、他の軍兵たちも
「大韓民国」の言葉に合わせて手拍子し、
暖かなムードで包み込む。
その後、ミノは豚カツを作った人物を尋ね、
ソンジェへ感謝を告げた。
今回の件でソンジェの働きは評価され、
炊事兵として残留が決定。
連隊長の計らいにより、2人の炊事兵に
褒賞休暇が与えられるのだった。
「隠しクエストを達成しました。
『料理人への道』を再開します」
"あの声"は、ソンジェに告げる。
連隊長たちを見送った後、ソクホは
「無事に済んでよかった。送り返したら
全員調査を受けただろうな」と口にし、
ジェヨンへ視線を向けた。
ジェヨンと副小哨長は
ソンジェを変わり者だと言うが、
イェリンはひとり微笑んでいる。
朝、ドンヒョンはソンジェへ
炊事兵の制服をプレゼントする。
「炊事補助から炊事兵へ転職成功」
"あの声"が響く中、ソンジェは
正式に炊事兵となった。
最初の仕事はダイコンのあえ物作り。
当初は包丁さばきも危なっかしかったが、
ドンヒョンや"あの声"に教わりながら
腕を磨いていく。
炊事兵になって3日目になると、
包丁さばきも様になってきた。
やがて、「包丁さばきの熟練度が
上がりました」という声とともに、
ソンジェの料理の腕は着実に成長。
食堂の食事は好評となり、
残飯もほとんど出なくなった。
そんな中、ミノ亡命のニュースが流れ、
連隊長と大隊長は国防部長官に表彰される。
一方、ソンジェたちに褒賞休暇が出たことで、
ミノを発見したグァンチョルは不満を募らせた。
ある時、トイレ掃除中のソンジェへ
強気な態度を取るムンイクの前に、
グァンチョルが現れ、詰め寄る。
その後、ムンイクへ手を上げようとするが、
ドンヒョンが制止する。
さらに「今回の件は連隊長に言え。
こいつらに当たるな」と言って、
グァンチョルを突き飛ばす。
ドンヒョンは、ソンジェとムンイクに
軍生活のアドバイスをし、
「俺が休暇を取る日までケガするな」
と伝えるのだった。
ある日、ドンヒョンは献立表を見ながら
ソンジェに言う。
「水曜の昼飯を見てみろ。恐怖の
ミョンスンジョ(骨とりタラの煮込み)。
軍隊では地雷確定メニューなんだ」
ソンジェは"骨とりタラの煮込み"を
タッチし、レシピを確認する。
その頃、カンリムでは緊急事態が発生。
国会議員と師団長が、
視察へ訪れることになったのだ。
軍兵たちは慌てて掃除や整頓を始める。
食堂を見回したソクホは、
「これで掃除したって?汚く見える」
と口にする。
しかし、視察を申し入れたのは
ソクホ本人だった。
亡命騒動の手柄が連隊長たちの
ものになったことを、ソクホは内心
悔しがっている様子だ。
ジェヨンから、「同期のイ・ミング大尉は
少領に昇進するとか」と皮肉を言われると、
ソクホも言い返す。
そんな空気の中、イェリンが
「そんなことより何を準備すれば?」
と間に入る。
ソクホは、夏の特別食を前倒しで
用意しようと考え、ソンジェへ
見栄えの良い料理を命じる。
視察日の献立が
骨とりタラの煮込みだと知ったジェヨンは、
「あれだけはダメだ」と騒ぎ立てる。
ジェヨンが参鶏湯を提案したため、
厨房に入ったソンジェはレシピを確認する。
しかし、「現在汁物と鶏肉料理の熟練度が
レベル2です。熟練度を上げましょう」
とエラーが表示される。
どうやら、作るには
熟練度が足りないようだ。
その日、ドンヒョンが作った鶏肉煮込みを
"あの声"は「星1つ」と評価する。
ソンジェは"黒みそでコクを出す"という
ヒントを元に味付けを変えようとするが、
ドンヒョンは止める。
「どこかで聞きかじった情報だろ。
給食は基本に忠実が鉄則なんだ」
「入れてから味見してください。
違いが分かるはずです」
「まずかったら怒るぞ」
やがて、味見したドンヒョンは
「こんなにうまかったらお代わりが
殺到する」と評価する。
鶏肉料理の熟練度は上がったが、同時に、
「レシピの使用でスタミナが消耗しました」
と、"あの声"が告げる。
その後、特別食の前倒しが急遽
中止になったと聞き、ジェヨンは憤る。
通常の献立用の冷凍タラが届いた。
「おいしく作ることはできない?」
と、イェリンは僅かな望みを託す。
「それができれば、毎回最悪の料理に
選ばれませんよ」と、ドンヒョン。
やがて、カンリムにカン議員が到着。
師団長、連隊長、大隊長が握手を交わし、
軍兵たちは敬礼する。
現場にはマスコミも訪れていた。
その頃、食堂では、
タラの臭いにドンヒョンが鼻をつまむ。
「なぜ嫌いなんですか」というソンジェに、
「生臭くてパサパサするし何の味かも
分からない」と、ドンヒョン。
生臭さを抑えて食感を変えるのが鍵だと、
ソンジェは考える。
すると、"あの声"が響く。
「レシピを使うとスタミナが消耗します。
レシピを使いますか?」
ソンジェはレシピを使い、
骨とりタラの煮込みを作り始める。
「もうすぐ食堂に来る。急いで」
と、イェリン。
ソンジェは臭みを消すため、タラを
焼き揚げし、とある味付けを試みる。
それは父から受け継いだ秘伝の技だった。
だが、「高級レシピを1つ使えばスタミナを
1つ消耗します」と、"あの声"は告げる。
既にスタミナは少ない。
それでもソンジェは調理を続ける。
秘伝の味付けとして
タラへトマトソースを加える姿に、
イェリン、ジェヨン、ドンヒョンは
驚愕するのだった。
寮を視察したカン議員は、
マスコミや軍関係者を前に語る。
「問題となっている粗末な給食について
現場の声を聞きに来ました。この時代に、
国防力の基盤である給食に問題が
起きるのは言語道断。この目で確認して
再発防止に努めるつもりです」
そしてカン議員は、軍関係者たちと共に
食堂へ向かう。
ソンジェが料理を取り分けると、
カン議員は思わず身を引く。
「これは何だ?」
「タラのポロモード煮込みです」
「ポロモード?」
「イタリア語でトマトを意味します。
トマトの成分は生臭さを中和します」
するとカン議員は、皮肉交じりに言う。
「最近の兵士たちは多彩な食事を
提供されてますね。軍の給食が全員の
好みに応えることは難しい。かといって
不十分であってもいけません」
カン議員は生臭いのが嫌いなのだ。
軍関係者たちに緊張が走る。
その頃、"あの声"は「スタミナ不足です。
休息を取ってください」と警告する。
さらにソンジェは、ドンヒョンに頼まれ
白米を準備しようとするが――
その場で倒れてしまうのだった。
今回の記事はここまで。