プロの演劇ができるまでの歴史を学ぶ | 演技力Up

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並木です。

あなたは、演劇の歴史はご存知ですか?

演劇ってどれくらい前から存在しているとおもいますか?
今日はその歴史について学んでみましょう!

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●     演劇の歴史 ●

最初、演劇というものは、神への捧げものとして神聖なものでした。
それはそれは大昔です。

西洋ではギリシャ時代、
日本では奈良時代までさかのぼります。

実は演劇は芸術の中でも最も古い歴史をもつものの一つだったのです。

日本では奈良時代の「伎楽」がはじまりです。
これは仮面劇のようなもので、お寺の行事でした。

それぞれの特徴をもった仮面を付けて練り歩くものだったようです。

西洋では、ギリシャ時代、農耕神デュオニュソス神に感謝する一人芝居
のようなものがはじまりでした。

セリフのある劇の始まりは一人芝居だったんですね。

その後、ながく宗教に演劇というものが使われていきました。
西洋では宗教劇というものが盛んになりました。

「職業俳優」と呼ばれる人たちが出てきたのは、
西洋では「ルネッサンス」の時代です。
最初は「コメディア・デラルテ」という仮面をつけた即興劇が盛んになりました。 
仮面自体にキャラクターが決まっていたので、それにそって即興のコメディをやっていたようです。

このあたりの時代から、
イギリスのシェイクスピアやフランスのモリエールといった有名な人たちが出て来ました。
そして俳優、女優というものが専門職になっていったのです。
1600年前後ですね。

歌舞伎も実はこの時代です。
出雲の阿国が歌舞伎踊りを始めて歌舞伎がスタートしました。
日本も海外も1600年代に演劇が発展したというのは面白いですね。

この時代の人たちが劇団を立ち上げるにあたってまず何をしていたのかというと、
まず「経済的安定」を求めました。
つまりパトロンを探すことをしていたのです。

王族や貴族に後援者になってもらって、
経済的な不自由をなくした上でいろいろな創作活動をしていたのです。

今でいう「スポンサー」ですね。
要は経済力がなければ、演劇活動は続けられないとわかっていたのです。

当時の歴史ものの映画を見るとよくわかります。

昔の人も演劇を続けるためには
「経済的安定」の土台をしっかりと作っておくことが
自分の好きな事をやり続けるためにも重要だとわかっていたんですね。


じゃあ、今の時代はどうでしょう?
「パトロン」見つけられますか?
難しいですよね。


じゃあ、どうするの?
やはり自分の力で、経済力をコントロールする力を身に付けることが重要です。
もし、あなたが将来的に長く演劇をやり続けたいのであれば経済的な基盤をしっかりと作ったり勉強したりしておくことをお勧めします。


幸運にも私達は、インターネットのある時代に生きています。
ネットのなかった昭和時代では不可能と思えるようなものを可能になっているのです。
先日お伝えしたセミナーの3000円分招待はその学びの一つに是非してもらいたいと思います。

しかも今回お伝えする方法は
自己資金が全くなくても結果を出せる方法です。
借りるとかそんなせこいことではなくて
ゼロからスタートしてすぐに結果を出せる方法を会場限定で教えてくれるそうです。


是非ここでいろいろなものを吸収してください。

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日程
9月 4日(日) 10:30〜18:00
9月 10日(土) 10:30〜17:30
9月 11日(日) 10:30〜15:30
9月 18日(日) 10:30〜18:00
9月 22日(木・祝) 10:30〜18:00

場所
スタジオトップクラス

講師
並木健太郎(株式会社トップクラス・エデュケーション代表取締役)
宮内としひで(株式会社Re Value Design 代表取締役)






ではまた。




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