セリフ。
意外と難しいんですよね?
初心者の方は舞台に出てセリフを言うだけで精一杯みたいなね。
演技を何年かやっているよ、
という人の演技でも時々あります。
役のリアリティよりも、
「セリフを間違えずに言おう」
というリアリティしか伝わってこない演技・・・
でも、これは意外と多いんですよね?
「間違えないように」
「噛まないように」
「ちゃんと発声に気を遣いながら」
そういう役者の気持ちだけが伝わってきて、
役が伝わってこない、
何をやっているのかわからない、
役がそこにいないという演技が結構あります。
でも、それってつまらないですよね?
観客にとってもつまらないですし、
やっている役者にとっても本当の演技の喜びは感じられないですよね?
じゃあ、
そうならない為にはどうすれば良いか。
いろいろな方法、アプローチがあって一気には書ききれないですが、
一番基本的な事を書きたいと思います。
① 自分が何を言っているのかをよく理解すること。
台本に書いてあるからただ言っている。
でもその言っている事をちゃんと理解していない役者が多いです。
まずは、稽古の時に台本に書いてあることを自分の言葉に直して言ってみましょう。
自分の言葉に直すことで、理解できてきます。
そして、気になる言葉、キーワードとなる物事についてリサーチすること。
徹底的に。
そして経験してみる。
辞書で調べる、
実際にその場に足を運んでみる、
そういう人に会って話を聞いてみる、
そういう関係のビデオを見る等
単に台本の字面だけ追って、感性だけで演技しようと思うと限界があります。とにかく足をつかうことです。
そして、自分の言葉に直して、台本の役が言っている内容を伝えられるようになってきたら、セリフどおりに言う練習をしていくと良いでしょう。
②シチュエーション
役の置かれている状況、心理、背景、求めているもの、戦っているものをはっきりさせて、その中に自分をおくこと。
それができてくると、「台本に書いてあるからセリフを言う」のではなく
「この言葉を言わずにはいられない」
という欲求から言葉を発せられるようになります。
ただ、これにはちゃんと訓練が必要ですが。
さらに詳しく知りたい方はこちらをごらんください。
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