昨夜、
Twitterの方にてコメントしました【朗読のお仕事案件】について、
こちらの記事にて詳細をご報告いたします。
まだ、キッチリ詳しくお知らせすることはできませんが、今後の流れなどを簡単にお伝えさせていただきます
まずは、
宅録をお願いしたい朗読の内容ですが、
幼児向けの物語となります。
対象は、小学生低学年くらいですね
それほど文字量の多い内容ではありませんが、全体を通しては、25分から30分くらいの尺になると思います。
（現在、作品の推敲を重ねておりまして、文字数など詳しくお伝えできずすいません〜）
「ある少年の短い冒険物語」といった雰囲気の作品です。
実は、この作品、
10年以上も手元で眠り続けている企画なのです。
これまでの何度も完成を目指して手を加えてきましたが、未だ、その日を迎えらずにいました。
それでも、
過去には、ある程度納得できる仕上がりを見た時もありました。
その際には、
プロの絵本画家さんに簡単なイメージボードを書いてもらったこともあったのです。
しかし・・・
その後時間が経つほどに、
気に入らない箇所について執着が尽きない状態になってしまい、
この企画は、再び長い眠りにつくことになってしまったのです〜
ところが、
最近になって、
フト、「第二話があったらどんなだろう・・・
」なんてことをぼんやり考えたりするようになりました。
（コロナ禍もあって、このような穏やかな物語に触れたくなったんですね
）
すると、ワクワクできる二話の筋書きがスラスラと頭に流れると同時に、一話のエンディングについても理想的なものが生まれたのです〜。
そんな急展開を見せると、
これまで気に入らなかった箇所についても、
「それはそれで・・・」
と思えるようにもなり、今なら完全に納得する物語に完成させることができる気分になったのです。
長く背負った荷物を、やっと下ろせる安堵感が嬉しいですね。
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さて、
企画内容について、長く書いても仕方がないですよね。
次は、
朗読をお願いできる方について、必要な情報について書いておきます。
①実際に募集を行うのは、来月10月を予定しています。
告知は、こちらのブログで行います。
②まずは、エントリーしていただいた方に、こちらから物語の一部データをお送りいたします。
（できれば、半分くらいを読んでいただきたいですね）
そして、内容を気に入った方に、実際にボイスサンプルなどをお送りいただこうと思っております。
一次審査は、私の作品がエントリー希望の皆さんに審査される形ですね。
作品に問題無しとご判断いただけた方と、引き続きコンタクトを取らせていただきます。
（ご興味なければ、この段階で、エントリーを取り消していただいて結構です〜）
そして、
③こちらでお願いしたい方が決定しましたら、朗読原稿全体をお渡し、
ZOOMにて簡単な演出打ち合わせを済ませた後に宅録にて音源を制作していただきます。
Twitterにも記載しましたが、
この音源は、
事務所内にて使用する目的、
他社へプレゼンする際に使用する目的、
にて用意したいと考えております。
ただし、今後の展開にて、それ以外にての使用も出てくるかも知れません。
朗読者が決定した際には、その辺りもしっかり打ち合わせさせていただきます。
ギャランティーの少ない仕事になるかと思いますが、
納得いただける仕事になるよう努めて参りますので、
ご興味がある方がいらっしゃいましたら、引き続き、Twitterやブログを（時々で結構です）ご覧になってみて下さい
よろしくお願い致します
オーディオキネマ代表
山中勇人（脚本・演出）
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質の高いサンプル音源には、良い演技が必要です。
そして、良い演技には、練り上げられた原稿が必要なのです。
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