近頃は、
私に似合わず勉強勉強の日々を送っております〜
短編オーディオドラマ制作のために必要な書籍を読み漁っているんですよね。
主に東北地方に残る民話を集めた小話を調べているのですが、
これが楽しくって仕方がないのです〜〜。
それがどんな内容かといえば、
例えば、天狗や狐憑きの話、狐火や鬼火の話、狸に化かされた話など種々雑多。
どれもが深い森の中や里山で起こった怪しい出来事です。
山奥の集落に住む人々やマタギ達の体験談になりますね。
摩訶不思議な内容にすっかり魅了されております〜
(このようなイメージですね〜)
民話についての書籍なんて、
どれもが古い伝承かなんかだろうと思うかもしれませんが、
中には、最近の出来事が記されているものもあるんです〜。
20年ほど前の怪奇な体験談を知ることができるのです。
(ゾクゾクしますよねぇ〜)
今の時代、専業のマタギなどはほとんど絶滅しているでしょうが、
林業や道路建設などに従事する方ならば、森の奥深くにて過ごす時間が長いんですよね。
そんな方々にとっては、
通常では信じられないような出来事も、とっても身近なコトとして存在しているようなのです。
私は、
いつの時代の物語にするか分かりませんが、
そういった日本人ならではの畏怖される物語を短編にしたいと思っているんです〜
リアリティーなどあるわけがない物語に、
ドラマとしての真実を盛り込んで表現してみたいですね。
YouTube短編だからこそできる実験的な作品に挑戦したいですね。
まずは、
書籍から拝借できそうな逸話を収集することが今すべき仕事です。
ちょっとしたリアリティーが見つかれば、
そこからワクワクしたドラマに膨らませることができます。
オーディオドラマとして成長できそうなエピソードを求めて、
たくさんの書籍に出会いたいですね〜
出演していただける声優さんも大募集ですね。
費用をかけずに、面白い作品を用意したいですね
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現在、5月開催WSの準備中です。
しばらくお待ちください。