オーディション結果の通知 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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2回に渡って開催しました出演者オーディションについて、

 

先日、全ての審査結果の通知を終えました。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございましたニコニコ

 

 

 

オンラインオーディションということもあり、

 

参加エントリーもオンラインでの応募となりました。

 

そして、

 

審査結果のご報告も、メールやSNSにて行うこととなりました。

 

これまでは、紙書類を郵送にて行っていたことを思うと、

 

何ともあっさりとした印象ですね〜ウインク

 

 

 

全員とはいきませんが、

 

数名の方には、私の感想などを添えさせていただきました。

 

それでも、PC上で結果報告が終了してしまうことに、

 

ちょっとした罪悪感も感じましたね・・・アセアセ

 

これが、時代の変化というものですね〜。

 

オーディションへの応募についても、

 

紙書類のプロフィール提出をお願いすると、多くの方がエントリーを辞めてしまうと聞きます。

 

これは、プロの世界では起こり得ないことですが、

 

一般オーディションでは、常識となるつつあるようですね。

 

私などは、そんな状況を理解するだけで、

 

もう精一杯になってしまいますね・・・チュー

 

 

 

 

さてさて、

 

悲観的なことを書いている暇はありませんよね。

 

その後、多くの方より、

 

オーディションについての感想をメールにていただいたりもしております。

 

喜べぬ結果だったにも関わらず、ご丁寧に、ありがとうございます!

 

頂戴しました内容は、

 

今後のオンラインオーディションの参考にさせていただきます。

 

 

 

 

そして、

 

全2回の審査を終えての弊社としての感想ですが、

 

非常に非常に厳しい結果となりました。

 

「瞽女さん」を扱った物語ということもあって、

 

演技表現については、あらゆる面で、とても繊細な表現が求められるものとなります。

 

それは、メインキャストの瞽女だけでなく、

 

その周囲の人物においても同じことが言えます。

 

その辺りの基本理解が、とても難しい審査になったと思いますね。

 

どれだけ、そういった題材へのリサーチが行えたかが問題になったと思います。

 

 

 

 

正直なところ、

 

この「瞽女」というものについて、

 

何の準備もされていない方が、全体の80%は占めていたのではないでしょうか・・・。

 

審査終了後に話を伺うと、

 

WEB検索程度の準備にて参加となった方もいたようですね。

 

これでは、クリエイティブなオーディションを行うことは難しいですね。

 

残念で仕方ありませんが、

 

これは、

 

弊社がもっともっと頑張らなくてはいけませんねッ!!

 

エントリーされた皆さんに、

 

たっぷりと準備を行ってもらえるように、

 

「オーディオキネマ」という社名を知っていただく努力が足りないと痛感しましたよ〜〜〜プンプン

 

 

 

 

質の高い作品を完成させるには、

 

まだまだやるべきことがあるなと思いましたね。

 

皆様、今後とも、よろしくお願い致します!!

 

 

 

 

 

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オーディオキネマ代表 

山中勇人(脚本・演出)

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