数年前に始まったあるドラマに、
ずっと強い興味を抱いていました〜
「一体、どうしようというのだ・・・」
そんなシンプルな疑問を持ったからです。
ここ数年、
これほど作品の中身が気になった物語はなかったような気さえしています〜。
そのドラマが、こちら
『ウエストワールド』
です
アメリカにて、
2016年より放送が始まったテレビドラマです。
こちらのシリーズ作品は、
1973年に公開された同名タイトルの映画に基づいているのですが、
（ユル・ブリンナー主演）
あの映画が、
現在のアメリカで、
どのように発想を膨らませてドラマ化が成されるのか・・・
ここに、
私の直感は、
過去にないくらい反応していたんですよね〜
何より、
このドラマ化の中心にいる人物が、
脚本家ジョナサン・ノーランですからね
2008年の『ダーク・ナイト』でハリウッド大作映画の価値観や可能性を大きく変えてしまった人物です。
彼が制作の中心に居て、
この作品が当たり前の枠の中で収まる訳がありません。
私の期待は、最高潮に達していたんですねぇ〜
ちょっと話は逸れますが、
2000年に入って数年後より、
ハリウッド映画は大きく変わってきたと思います
私のような浅はかな人間でも、
その変化には、畏れを抱くほどの感情があります。
「未知の世界が開かれた・・・」
そう感じさせる映画が、
この頃から発表されるようになってきましたからね〜。
その変革の中心人物が、
先に挙げたジョナサン・ノーラン（脚本家）であり、
デヴィッド・S・ゴイヤー（脚本家）ではないかと思います
アメリカTVドラマ『ウエストワールド』とは、
そんな人物が関わった作品ですから、
観たら人生観が変わること間違いなしなんですよね。
だからこそ、
発表直後は、
怖くれ観られなかったくらいなのです〜
そして、
2年ほどが経ち、
私の気持ちも落ち着いたので、
数日前より、このモンスタードラマの鑑賞を開始したのです
感想は・・・
もう、この感動や衝撃を、
言葉にするなど不可能ですね〜〜
古い映画を、
現代のドラマにリメイクしたという作業には、
「元の物語を成熟させた」
などという表現がちょうど良いかもしれませんが、
今回のドラマ化においては、
「全く別のステップへ進化させた」
と例える方がしっくりときてしまいます
そのドラマの強さと美しさは、
経験したことが無いものでしたねぇ〜。
まさに、
三畳紀になって大地に恐竜が誕生したような感動ですよ〜〜
そして、もう一つ。
実は、
あまりに気になり過ぎたために、
この作品については、
一切その中身を調べることは避けていたのです。
ですから、
ドラマを観初めて、
主要キャストに、私の最も尊敬する二大アメリカ俳優、
アンソニー・ホプキンスさんと、
エド・ハリスさんがいることに心底驚かされました〜
この二人が、
面と向かって演技している映像を観られる喜びは、
一生の宝物のような感動でしたねぇ。
さて、
今夜から、
私は、シーズン２に入ります。
せねばならぬ仕事は山積みなのですが・・・
沸き起こる欲望を抑えることは出来ません〜
私が仕事をサボって、
直接に迷惑がかかる方は・・・5名ほどいるかと思いますが、
もうしばらく辛抱して頂きたく願います
これは、
今後のためにみるのですからね
嘘じゃ無いですよ。
今後の我々のために、
私は「せねばならぬこと」を犠牲にして、
アメリカドラマを観るのですからね〜
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