夢は語るべきか、語らぬべきか | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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ドラマCD『研ぎ師伊之助深川噺』を聴いて頂いた方と会いますと、

 

「何年もかけて、よくまあ、完成させたねぇ」

 

と半ば呆れた表情で言われてしまいますっ〜〜アセアセ

 

出演いただいた声優の方々にも、

 

本番録音時には、

 

「やりたい気持ちは十分にわかるけれど、

 

この作品は、きっと売れはしないよね〜」

 

と同情と愛情の眼差しを受けたものですチュー

 

 

 

この作品については、

 

みなさん、

 

そういった複雑な感情を抱きながら、

 

購入してくれたり、

 

出演してくれたりしたのです〜照れ

 

数日前にtwitterで知り合った方にも、

 

「ドラマCDを購入することは、活動を応援するためです」

 

と言っていただくことがありました。

 

(この言葉に、どれだけ励まされたことか〜キラキラ

 

私にとっては、

 

こういった全ての方が、

 

良質な時代劇への探求のための協力者なのだと思っています。

 

 

 

 

この目的は、

 

私自身の興味でもあり、夢でもあります。

 

長年、抱き続けた願いでもあります。

 

だからこそ、

 

今でも、

 

この作品を生み出した張本人でありながら、

 

なぜこんな作品を完成することができたのかと、

 

不思議に思うことがあるのです〜〜。

 

そして、

 

そんな不思議な出来事の始まりを考えると、

 

私自身のある変化に思い当たるんですよね。

 

それが、

 

本日のブログタイトルの言葉なのですニコニコ

 

 

 

私も、

 

20代の頃には、

 

己の夢を他人へ語ることは、格好悪いことだと思っていました。

 

もしくは、

 

それを語る時には、気恥ずかしさを伴っていたものです。

 

これぞ若さ、といった感じですよねぇ爆  笑

 

しかし、

 

30歳に手が届こうという時期に差し掛かった時、

 

少しずつ、心境の変化が生まれてきたのです。

 

ごく自然に、周囲へ、

 

夢を打ち明けるようになっていたんですよね〜。

 

途方も無い目標を語るでもなく、

 

ことさら熱意を込めるでもなく、

 

相手へ目的への大義名分を理解して欲しくて、語るようになっていたのです。

 

 

 

この頃からですね。

 

作品へ協力してくれる方が、次々と目の前に現れるようになり、

 

それが、私一人では到底不可能な作品制作を、

 

完成へと導いてくれたのです。

 

まるで、

 

昔ヒットしたロールプレイングゲームみたいに、

 

スキルを持った協力者が集まっていったんですね照れ

 

ホント、信じられない出来事ですよね〜アセアセ

 

 

 

 

だからこそ、

 

今では、

 

「夢は語るべきだ」と私は言っています。

 

自分に嘘をつかなくていい心の状態で、

 

「ありのままの夢を語るべきだ」と思っています。

 

高望みも良いし、荒唐無稽でも良い。

 

真実の眼差しでもってそれを話すことができれば、

 

きっと、相手に強烈な印象を与えることが可能だと思います。

 

協力者無しには、

 

芸能の道は開けれないと思います。

 

良い仲間が集まるためには、

 

善良で強い意志を持った発信者が中心にいなくてはなりません。

 

そんな教科書のような人物はいないのでしょうが・・・チュー

 

それを見習うことは大事だと思います〜。

 

そんな、バカ真面目にこそ、

 

道は開けると信じていたいですからねぇ〜。

 

 

 

 

数日前にも、

 

弊社オーディオキネマのWEB上での活動について、

 

その心細さ(不甲斐なさ口笛)を指摘してくれた方がいました。

 

私のもっとも苦手とする分野について助言をいただけることは、

 

願ってもないことですよね。

 

作品を発売して数ヶ月・・・

 

今でも、

 

そんなスキルを持った協力者が現れたりするのです〜。

 

 

 

何が、素敵な方を引き寄せているのか・・・

 

私には、

 

それを考えることが、

 

ワクワクの皆ものなんですよねぇニコニコ

 

 

 

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「シナリオの読み込みをプロレベルにする!」

 2018年2月開催。

大ベテラン声優に匹敵する表現の源は、シナリオの分析力にあります。いかにシナリオを読み込むかが、プロレベルの演技の原点なのです!

 

★オーディオキネマ制作作品

 

 

 

 

オーディオキネマ代表 

山中勇人(脚本・演出)

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