このところ、
いろいろな声優養成所にて講義を行わせて頂きます。
シナリオの読み方について話をさせて頂くことは、
沢山の優秀な新人声優さんと出会わなくてはならない私のような立場の者には、
とても有難い機会となっています
何と言っても、
人気事務所の養成所では、
一度に大勢の方との出会いがありますからね〜。
そして、
その全員の方が、
事前に私のドラマCD『研ぎ師伊之助深川噺』を聴いていただけるという好条件ですから、
これ以上の出会いはありませんよね〜
（CD４枚という長編時代劇なのに〜〜
）
スタッフの皆様には、
本当に本当に感謝ですねぇ〜〜。
ということで、
こちらのブログへは、
そういった新しい出会いを得た方々も、
きっとお越しいただけているのでは・・・と思っております。
ですから、
この辺りで、
弊社について説明しておこうかと思います
弊社は、
オーディオキネマという名前の制作会社です。
時代劇を作るために、
2年ほど前に設立しました。
この社名は、私が考えたものになります。
「オーディオ」とは音声、音響の意味。
「キネマ」とは、キネマトグラフの略で、映画、活動写真の意味となります。
つまりは、
音声だけのドラマで、映画のクオリティーを目指す、
ことを目標にしているのです
『研ぎ師伊之助深川噺』が長編なのもこれが理由ですし、
キャストが多いのもこれが理由です。
音楽や効果音にこだわるのもそうですね。
そして、
オーディオドラマにありがちなナレーションが無い理由も、ここにあるのです。
作品を聴いた人が、
「まるで映画を観たかのよう・・・」
「まるで小説を読んだかのような・・・」
そんな雰囲気が漂う作品を目指しています〜〜
（志は高くってことですねぇ〜
）
スタッフは、
私を含めて2、3名が働いています。
どうして2、3名・・・とハッキリしないかと言うと、
経理関係を担当のスタッフは、
必要な時だけ来てくれるからですね〜
まだまだ、会社とは呼べないような小さな規模での運営なんですね〜。
（現在、プロデユーサーを募集中です
）
さて、
業務内容は、
ドラマCDの企画・制作・販売を行なっています。
他には、ワークショップの運営や講師業も行なっています。
基本的には、
代表である私（山中）が、
原作、シナリオ、演出を担当し、作品制作を行なっています。
「書く・作る・売る」をモットーに、
難波の商人になるべく働いております〜
目指すは、
江戸時代の棒手振りでしょうかね。
育てて収穫した野菜を、
自分で担いで売り歩く。
いつでも、
お客さんの反応を直に感じられる距離で、
ものづくりが出来ればと思っています
そして、
もう数年したら、
私以外にも脚本家や演出家がいたらいいなと思いますね。
どんどんと新作を発表したいですからね。
ドラマCDを好きな方が仲間に増えれば嬉しいですね。
高いクオリティーの作品ラインナップが揃えば、
とても賑やかでいいですよねぇ〜
ダラダラと書きましたが、
そんなことろが、
弊社の解説でしょうか〜
最後になりましたが、
会社のロゴはこんなのです↓
親しみやすいデザインとなっています〜
ちょっと手書きの雰囲気もあり、ユニークさもあり、
フィルムカメラのラフさも私らしいですねぇ〜〜。
このチャーミングな印象に負けないように、
これからも、
人情味あふれる、
愛嬌ある、
中身の詰まった、
時代劇を制作したいと思います
皆様のご協力もよろしくお願い致します
★声優のための3ヶ月ワークショプ
201８年２月開催。
本番収録用のシナリオ、そのドラマCD（上下巻）を教材に、プロ声優に必要なレベルの〈シナリオの読み込み〉を徹底的にレクチャーしていきます。
現場にいる声優がもっている技術、能力を理解して頂きます。
「セリフで構成されたシナリオから声優は何を読み取ればよいのか・・・。」
ここを知ることが、役作り、演技表現、共演者との調和、ドラマ構成の重要な基礎になります！
★オーディオキネマ制作作品
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研ぎ師伊之助深川噺 上巻 (ドラマCD)
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オーディオキネマ代表
山中勇人（脚本・演出）
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